ECサイトと実店舗の架け橋?!日本で使えるPOS【Shopify POS、スマレジ、STORESレジ、POSレジスイッチ、ReCORE】
POSとは
POSとは「Point of sales」の略で商品が販売された時点で「いつ、どこで、どの商品がどのぐらい売れたか」を記録し集計するシステムのことです。
そうして集められたデータを分析することで、売上アップのための行動の客観的な根拠になります。
現在ではECサイトと実店舗の情報を連携させることができるPOSも増えてきており、データもサーバーに集めるのではなく、クラウド上に集約するものが主要になってきています。
今回は日本で使えるPOSを5つご紹介します!
1. スマレジ
スマレジはクラウド型のPOSで、なんと無料のプランでも基本のレジ機能を使うことができます。
有料のプランでは様々な規模や業種に応じて機能をカスタマイズしていくことができます。
さらにスマレジはShopifyのアプリでECサイトと実店舗をリアルタイムで連携することができます。
2. STORES レジ
STORESレジはネットショップ作成サイトのSTORESと同じところが運営しているPOSなのでECサイトとPOSが完全連携していることがポイントです。
また、基本的にはECサイトと各店舗の在庫は連動していますが特定の商品だけは各店舗ごとに管理する個別在庫管理ができます。
3. POSレジスイッチ
海外への発送と中古業界に強いワールドスイッチとの連携したPOSレジアプリです。
チェックアウト画面からそのまま免税手続きができるという特徴があります。
さすが海外に強いワールドスイッチと連携しているPOSですね。
4. ReCORE
ReCOREは小売・リユース業専門クラウドPOS質テムです。ラクマ公式ショップ、メルカリShops、楽天市場、ヤフオク!、ヤフーショッピング、Amazon、Shopifyと多数のECショップに同時出品をすることができます。
リユース商品は基本的に一点ものだからこそ複数のモールでの出品を一括で管理できることがありがたいですね。
5. Shopify POS
今まで何度かShopifyと連携していますと紹介をしてきましたが、なんとShopify自体もPOSのシステムを持っています。Shopify POSが分析した情報をもとに実店舗で商品を購入した人に対してその人に適したメルマガやお知らせを届けることができるのでリピータ獲得に期待ができます。
幅広い店舗の規模や業種に対応しているものや、逆に特定の規模の店舗や業種に特化したものなど今回紹介したPOSの他にも日本にはまだまだたくさんのPOSがあります。
GO RIDEでは ShopifyでのECサイト構築に限らず、Shopifyと各種POSの連携のサポートも行っています。ご気軽にご相談ください!