そうなんです、東名、新東名には上下線がつながっていてUターン出来てしまうサービスエリアがあるのです。
ただし、これについては問題もあり、乗った次の区間で降りて1区間分の料金しか払わないで済んでしまう問題もあります。
例 横浜町田から東名に乗り御殿場ジャンクションを経由してUターンで新東名に乗り そして厚木インターで降りる。
東名と新東名がつながっているジャンクションは下記の3箇所です。
東京方面から順に
1.御殿場ジャンクション
下りは東名と新東名が分岐、上りは東名と新東名が合流するのみ。
※ただし、上りから下りへは行けない(上りは東名から新東名への下りも、新東名から東名の下りへは行けないので要注意。)
2.清水ジャンクション、新清水ジャンクション
3.三ヶ日ジャンクション
2.3.のジャンクションはどの方向へも行けますので制限はありません。
これらを使えば一度も高速を降りることがなくUターン(ループ・周回)が可能になり 例のような走り方が出来てしまう訳です。
サービスエリアがとても充実してきていますので、上記のインターでUターンして帰ってくる。
サービスエリアめぐりドライブができちゃいます。
年々サービスエリアの充実ぶりは増しているので、サービスエリア自体が観光地化して、特にお子さんが小さいファミリー層ですとサービスエリア行ってBBQして帰ってくるなんて事もできてしまいます。
先日行った岡崎サービスエリアの屋上BBQ
人工芝で子供が遊べるようになっている。
足柄サービスエリアの宿泊施設&温泉
宿泊料金
ただし、このような使い方については滞在時間で高速道路運営会社側も対抗策を打っているらしく、一定時間以上が経過した後に1区間しか走行していない。または同じ料金所で降りようとするとエラーが発生するようになっているようです。
有人の料金所で自己申告すれば、走行距離分の料金を支払えるということです。
因みに首都圏でUターン出来るインターとなると 大黒パーキング、海ほたる、が有名でしょうか。
待ち合わせ等には便利ですし、ちょっとしたドライブにも便利ですよね。
料金は正規料金を支払うところですが、自己申告ではなくシステム側で早くきちんと対応してもらいたいですね。
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