業界内でよく使われるEC用語28選。

by GO RIDE

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の感染拡大の影響で、外出を自粛することが増えたことから、店舗での購入に加えてインターネットで物を購入する機会が、ここ数年で増えた方も多いのではないでしょうか。そのため、インターネットやSNSなどでもよく、EC用語を耳にする機会も自然と多くなってきましたよね。


今回は、業界内でよく使われるEC用語について、基本用語から、マーケティング、物流、開発・PM、デザインなど、分類してまとめました。


これからECサイトを作りたい・ECサイトのリニューアルを検討している事業者様も、もしかしたら既に知っているEC用語があるかもしれませんね。


今からご紹介するEC用語の中から、既に知っているか、または知らなかったかなどを考えながら、ぜひ読んでいただきたい内容です。

業界内でよく使われるEC用語
-EC基本用語-



1.EC(エレクトロニック・コマース)

ECとは、「Electronic Commerce(エレクトロニック・コマース)」の略です。


実はECと呼ばれる内容の範囲は広く、インターネット上で交わされる商取引、つまりネットオークションや株式売買を始めとするイー・トレードのことなども、ECと呼ばれます。

ですので、ネット通販、ネットショップなども該当します。


2.ショッピング広告

ショッピング広告とは、Google広告のメニューの中の一つです。


例えば、Google検索で「時計」と検索したとして、検索結果の画面に、テキストだけでなく時計の商品画像や価格情報、在庫情報などが掲載される部分が、ショッピング広告になります。


ショッピング広告はスマートフォンの場合、検索結果のすぐ上に出てくるテキストだけのリスティング広告と呼ばれるものよりも上部に表示されて、ユーザーの目に付きやすいメリットがあります。


ショッピング広告は認知や売上アップが期待できる、ECサイトにおいては欠かせない、インターネット広告です。



3.クロスセル

クロスセルとは、ユーザーが購入したいと検討している商品とは別の

関連商品も提案し、さらに一緒に購入を促すことを言います。



4.アップセル

アップセルとは、ユーザーの購入単価の向上を促す取り組みのことです。


例えばECサイトで商品を閲覧しているとき、より高価格帯の商品がお薦めされることがあります。これがアップセルです。

上記のクロスセルと合わせて提案されることが多く、Shopifyでは、商品ページやカートページなどに関連商品を設置するセクションもあり、クロスセルやアップセルに効果的な施策がすぐ実行できます。



5.ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)サービス

ASPとは、「Application Service Provider

(アプリケーションサービスプロバイダー)」の略です。


つまり、インターネット上でアプリケーションを提供するサービスのことを言います。


ShopifyもASPサービスに該当します。ASPカートシステムの中でも、導入数では世界一です。

EC以外でも、GmailなどのWebメールや、勤怠管理システム・給与管理システムなど、個人向けから企業向けのものまで挙げられます。



6.カゴ落ち

カゴ落ちとは、ユーザーが、ECサイト内のカートに入れた商品を、

購入をせずに離脱してしまうことを言います。


Shopifyでは、管理画面内の設定項目からカゴ落ち対象のユーザーに対し、お知らせメールを自動的に送信できる機能があります。

業界内でよく使われるEC用語
- マーケティング編 -



7.CPC(コストパークリック)

CPCとは、「Cost Per Click(コストパークリック)」の略です。


クリック単価のことで、広告出稿時における1クリックを獲得する際にかかるコストのことです。


顧客獲得単価は、ユーザーがどれだけ広告をクリックしたかによって決まります。

ユーザーがクリックした際に、事前契約したクリック単価が支払われる仕組みになっているので、CPCは広告出稿時に重要となる評価指標となります。



8.CV(コンバージョン)

CVとは、「Conversion(コンバージョン)」の略です。


はじめに設定していた目標が達成したことを言います。


ECサイトにおけるゴールは、基本的に商品の購入がコンバージョンとなります。

コンバージョンをあらかじめ設定しておくことによって、ECサイト制作がより効果的なものになります。



9.ROI(リターン オン インベストメント)

ROIとは、「Return On Investment(リターン オン インベストメント)」の略です。


「投資利益率」や「投資利益率」のことを言います。


例えば、広告出稿の際に投資した費用に対してどの程度利益が出たのかをパーセントで表した指標のことをROIと呼びます。


新しい施策を出す際に、ROIも算出してどのくらいの費用対効果が見込まれるかまで検討できると具体的な指標(KPI)にもなります。



10.LP(ランディングページ)

LPとは、「Landing Page(ランディングページ)」の略


WEBサイトとの違いは、縦長の1ページの中で情報がまとめられていることが多いです。


例えば、WEB広告画像のリンク先がLPの場合があります。

新商品を紹介して購入の動線につなげたり、イベント集客のお申し込み数獲得などに、LPを制作することがあります。



11.GA(グーグルアナリティクス)

GAとは、「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」の略です。


Googleの提供するWEBサイトのアクセス解析ツール。


どのページが一番閲覧数が多いか、などの行動が分析できます。WEBサイトの運用に欠かせないツールですので、是非導入をオススメします。Shopifyも設定することが可能です。


業界内でよく使われるEC用語
-EC物流編-


12.SKU(ストック・キーピング・ユニット)

SKUとは、Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略です。


受発注や在庫管理を行う際に使用する最小管理単位を表します。


どの商品がどのくらい売れたかを管理し、売上を把握するためにも、大事な概念です。



13.JANコード(ジャパニーズ・アーティクル・ナンバー)

JANとは、Japanese Article Number

(ジャパニーズ・アーティクル・ナンバー)の略です。


国際的な商品識別番号のことで、どの事業者のどの商品かを的確に表します。


JANコードの使用例としては、商品のパーケージに記載されており、そのJANコードをバーコードリーダーで、機械(レジなど)で読み込んで使用します。

コンビニエンスストアやスーパーなどを思い浮かべていただけると、わかりやすいかと思います。



14.オムニチャネル

オムニチャネルとは販売戦略の1つです。


企業が販売活動の際に行う顧客との接点を「チャネル」と呼びます。オフラインでの店舗販売やオンラインでのECサイト。SNSなどのさまざまなチャネルを連携し、購入までのアプローチを顧客に対して行うオムニチャネル戦略のことを言います。


ちなみに、オムニは「すべての」という意味です。


オムニチャネルが注目されている背景としては、スマートフォンの普及が広がり、ユーザーが自分で、商品情報や口コミを調べたり、価格を比較しECサイトで購入するといった行動が、全てスマホで完結できるようになりました。


そのため、この一連の行動を考えると、商品の売り上げを伸ばすためには、多くの販売チャネル(顧客との接点)を用意して、消費者が「いつ」「どこでも」買える仕組みづくりが必要なため、マルチチャネル(チャネルが複数あること)が注目されています。


似た用語にOMOとO2Oがあります。



15.OMOオンライン マージズ ウィズ オフライン

OMSとは、Online Merges with Offline

(オンライン マージズ ウィズ オフライン)の略です。


オンラインとオフラインで区別することなく連携することで、顧客にとって利便性の高いサービスを提供しています。OMOは顧客体験(UX)の向上を目的としたマーケティング戦略です。



16.O2O(オンライン トゥー オフライン)

O2Oとは、Online to Offline(オンライン トゥー オフライン)の略です。


インターネット上のオンラインから店舗などのオフラインへ、消費者を誘導する施策のことを指します。


施策例:ECサイトのユーザーに対し、実店舗で利用できるクーポンを配布することでオフライン店舗への行動を促す。



17.WMS(ウェアハウスマネジメントシステム)

WMSとは、Warehouse Management System(ウェアハウスマネジメントシステム)の略です。


物流倉庫内の在庫管理を行うシステムのことを言います。

WMSを使用することで、作業を効率化し生産性の向上や物流品質を上げることができます。



18.引当

引当とは在庫管理方法の1つです。


受注した際にあらかじめ在庫を数点確保しておくことを言います。

しかし、在庫引当をデータ化しないとミスが発生しやすいため在庫管理システムなどを用いて管理を行うことがオススメです。


Shopifyでは、設定内にある「Shopify フルフィルメントネットワーク」で、在庫の詳細な管理を行うことができます。

業界内でよく使われるEC用語
-開発・PM編-


19.WBS(ワーク・ブレークダウンストラクチャ)

WBSとは、「Work Breakdown Structure

(ワーク・ブレークダウンストラクチャ)」の略です。


プロジェクトを遂行する際の管理手法のことを言います。

WBSは、ビジネスにおけるプロジェクトのスケジュール管理として有効と言われています。プロジェクトのチーム内で共有し、全員が進行状況を確認することができるようにするものです。


最近では、リアルタイムで編集内容をチームメンバーと確認できるWEBアプリやツールなどもあります。



20.要件定義

要件定義とは、プロジェクトを始める前の段階で検討すること。


実施すべき作業や必要な機能などを整理して、わかりやすくテキストなどで、

内容をまとめていく作業です。


要件定義の検討は、サイト制作において絶対に外してはならない工程です。


例えば、リニューアル際は「そもそもなぜリニューアルしたいのか」「どのようなコンセプトにするのか」「そのコンセプトに値する機能や実装はどうするのか」「スケジュールと予算はどのくらいか」など。紹介した内容は一部ですが、制作するサイトの完成イメージを具体化していく作業のことを言います。



21.フェーズ

フェーズとは、全体のプロジェクト期間に対して小さな期間で

プロジェクトを区切った単位として用いられます。


プロジェクトを遂行するために、規模や事情によってはいくつかの適切なフェーズに区分して実施し、

進めていく場合があります。



22.KPI(キーパフォーマンスインジケーター)

KPIとは、「Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジケーター)」の略です。


最終目標の達成に向けて何をどうするかといった具体的な指標のこと。

運営サイトにおける、具体的な指標(KPI)を定めることで、最終目標への達成に正しく向かっているのかを判断することができます。


例えば、訪問者数や、購入割合、客単価などの目標数値を最初に設定した場合、数値を定めた後に達成するためには、何をどのように行動すべきかを考えた具体的な内容がKPIです。


KPIは日本語で「重要業績評価指標」と訳されており、組織や事業成果の向上。さらには経営においても、最終目標達成に向けて設定される、より具体的な指標となります。



23.RFP(リクエスト・フォー・プロポーザル)

RFP とは、「Request For Proposal(リクエスト・フォー・プロポーザル)」の略です。


つまり、提案依頼書のことを言います。


事業者様がECサイトの制作依頼や業務委託を行うにあたり、発注先を選定する際に候補となりうるベンダー(制作側)に、具体的な提案の依頼をする書類のことです。


RFPを作成する際は「何を・いくらで・いつまでに」といった、この3つの内容は少なくとも必要になります。



業界内でよく使われるEC用語
-デザイン編-


24.CMSコンテンツ・マネジメント・システム

CMSとは、「Request For Proposal(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略です。


つまり、Webサイト内におけるコンテンツの内容を、構成するテキストや画像、デザインなどを一元的に保存や管理を行うことができるシステムのことです。


ShopifyもCMSを使用しています。商品登録やブログ記事の作成。ストアページの追加等が、ノーコードで行うことができて、更新や公開などを事業者様側でも行うことができます。



25.UI(ユーザーインターフェース)

UIとは、「User Interface(ユーザーインターフェース)」の略です。


WEBサイトやECサイトであれば、UIは、サイトの見た目・使いやすさのことを指し、ユーザーとの接点のことを言います。


UIはサイトのレイアウトや構成。使用されている画像はもちろん、文字のフォント、メニューやボタンの操作性など、ユーザーが目にするもの・操作するものすべてが含まれています。



26.UX(ユーザーエクスペリエンス)

UXとは、「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の略です。


つまり、ユーザーが製品やサービスを通じて得られる体験のことを言います。


例えば、実際にユーザーがある食品関連のECサイトを訪れた際に、

  • 情報が「分かりやすい!」
  • ボタンの配置や文字のサイズも適切で「使いやすい!」
  • 美味しそうな写真で「この商品を買いたい!」

など、どのような体験や印象を持ったかを指します。ユーザーがこの時の体験に、良い印象を持った場合、UX評価が高いということになります。


違う意味ではありますが、UIUXという言葉が一緒に使われる理由は、サービスを利用するユーザーが質の良い『体験(UX)』をするためには、質の高い『見た目や操作性(UI)』が必要になるからです。


また、ECサイトは特に、体験(UX)という購入が関わってくるので、ECサイトにおけるUIUXデザインはとても重要な役割になります。



27.ワイヤーフレーム

ワイヤーフレームとは、直訳すると線と骨組み。つまりデザインを起こす前の下書きになります。


制作する目的は、ECサイト内で、「どこに・何を・どのようにして」表示させるのかを明らかにすることです。


事前にワイヤーフレームを制作することにより、ECサイトに必要な要素の抜けもれがなくなり、デザインに関わるメンバーと全体の設計を共有するなど、完成形のデザインをスムーズに検討しやすくなります。



28.ジャンプ率

ジャンプ率とは、文字サイズの比率のことを言います。 


例えば、セールバナーを作成する際に、「1000円OFF」といった文字を入れる場合、「1000」の文字サイズを40pxに設定し、「円OFF」の文字サイズを30pxに設定するとします。そうすると、「1000」という文字が強調されて、一番強調させたい値の部分を目立たせることができます。

 

ジャンプ率を意識して制作すると、デザイン全体の見やすさにつながります。

 

しかし、一つ注意点があります。文字サイズを、言葉の意味が伝わるように意識して調整しなければ、逆に読みづらくなってしまう可能性もあるので、注意しましょう。



まとめ


いかがでしたでしょうか。

皆さん、既に知っているEC用語はありましたでしょうか?


当社の強みとして、Shopify公認。Shopify Plus Partnerに認定されています。

ECサイト(Shopify)に関するお悩みをワンストップで支援します。


具体的には、EC構築・運用保守(Sopify)、集客支援・広告運用(デジタルマーケティング)、・アプリ開発・システム連携、クリエイティブ制作等。

ECサイトの集客に課題がある、リニューアルを検討している、越境ECを検討しているなどの、事業者様におすすめです。


下記、GO RIDE お問い合わせページより、お気軽にご相談ください。

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GO RIDEはShopify 公認「Shopify Plus Partner」として、 横浜とLAの2拠点でEC事業を支援するデジタル・クリエイティブハウスです。


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