オンラインストアでサブスク販売を行うには?Shopifyとec forceでの始め方を紹介!
皆さんはECサイトでサブスクを利用されたことはありますか?
最近では、Amazonなどでも1ヶ月に1回商品が届くような購入オプションが選択できたりするので、利用したことのある方も多いのではないでしょうか。
今回は自社ECサイトプラットフォームのShopifyとec forceでのサブスクを紹介いたします!
今後自社ECサイトで定期購入を始めたい方はぜひ参考にしてみてください!
Shopifyでのサブスク導入
Shopifyでサブスク購入/定期購入を実現するためには、アプリの導入が必要になります。
Shopify App Storeにサブスクのアプリがいくつか公開されていますが、今回は『Go Sub』を例に出して紹介します。
https://goriderep.com/pages/go-subscride
Shopifyのサブスクアプリは基本的にアプリの月額もしくは販売手数料を支払って利用します。
アプリの設定画面から、
定期購入の設定を行う商品
サイクル(⚪︎ヶ月に1回、⚪︎週間に1回など)
割引率(通常購入から何%OFF)
などの設定を行います。
アプリで設定が完了すれば、商品ページに定期購入ボタンが表示されます。
商品を定期のオプションを選択し、カートに追加・決済を行うと、1回目の注文が完了し以後設定したサイクルごとに注文が行われるようになっています。
EC運営側としては、設定を行うだけで2回目以降も注文が入るので、他の注文と変わらない形で処理ができるというのは大きなメリットかと思います。
また『Go Sub』では、分析機能、BOX機能、解約アンケートなど機能も充実しています。
ec forceのサブスク
ec forceでは、デフォルトの機能で定期購入のオプションが搭載されています。
すでにec forceを利用中でこれから定期販売を始めようと思っている方にとっては、追加費用がかからないのはとても助かりますね。
定期商品を選択し、定期回数ごとの販売価格や同梱物、手数料の有無、配送サイクルなどを詳細に設定することができます。
ec forceにも分析機能が搭載されているので、サブスクの売り上げを伸ばしていくためにも使いやすいカートシステムになっています。
Shopifyとec forceの違い
基本的にEC運営に必要なものはどちらのシステムにも揃っています。
その中で両者の大きな違いはコスト面の差になります。
Shopify:$25〜/月 + 販売手数料 2%~
ec force:49,800円〜/月
Shopifyの方がランニングコストとしてはかなり抑えることができます。
これからECを始められる方にはShopifyの方が合っているかもしれませんね。
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ECサイトでサブスクを導入することは、今や基本になっています。
Shopifyをご利用の方も、ec forceをご利用の方も是非この機会にサブスク導入を始めてみてください!