【Go Subアップデート】Shopify用定期購入サブスクアプリGo Subを使ってファンサイトを作ってみよう!

by Nicole

現在、YouTuber、TikToker、インフルエンサー、アーティストなどコンテンツクリエイターが増えています。

クリエイターにファンサイトがあれば、ファンベースを大きくすることができます。

今回の記事では、Shopifyでファンサイトを作る場合の必要な機能(定期購入アプリ)をご紹介させていただきます!


Shopifyは、コーディング知識がなくても簡単にECサイトを作ることができます。
ECサイトに入れたい機能も、コーディングがわからない場合、Shopify アプリストアでアプリを探し、インストールできます!

弊社ではサイト構築サポートの他に、アプリ開発も行なっていまして「Go Sub」という定期購入アプリを開発しました!


Go Subを利用してファンサイトを作成するための方法を解説します。最後まで読んでいただけますと幸いです!

定期購入アプリとは?

定期購入(サブスク)とは、商品やサービスの利用期間に応じて料金を支払う定額制のビジネスモデルです。


日本では新聞の定期購読が主な例として知られています。最近では動画配信サービスのNetflixや音楽配信サービスのSpotifyなどのデジタル領域で注目度が高いですが、自動車やファッション、食品などの商品にも導入されています。消費者や事業者にはサブスクと略されて認知度が高まっており、あらゆる分野で急速に拡大しているビジネスモデルです。

 

【メリット】

  • 継続的な売り上げの獲得:サイクルごとに顧客から一定の料金が支払われるため、継続的な収益を確保することができます。
  • 顧客情報の蓄積:購買履歴や利用状況、メルマガの開封率などのデータを収集することで、様々な顧客情報が蓄積されます。
  • ニーズに沿った商品の改善:収集したデータからニーズを把握し、顧客の満足度を考慮しながら、商品やサービスの改善に役立てることができます。
     

Go Subとは?

Go Subは、Shopifyでインストールできる完全日本語対応の定期購入(サブスク)アプリです。お客様にとって便利なサブスク購入体験と、継続的な売上を実現する豊富な機能を提供します。
また、使い方はとてもシンプルです。アプリ管理画面から既存商品に定期購入(サブスク)オプションを設定するだけで、お客様が定期購入を選択することができます。

Go Subの機能紹介

様々な定期購入パターンをカスタマイズできることがポイント!

  • サブスクサイクルの登録(毎週、2ヶ月など)
  • 割引率の設定(例:1ヶ月毎10%OFF、2ヶ月毎500円OFFなど)
  • 回数指定割引の設定(例:初回購入10%OFF、2回目以降の購入15%OFF)
  • 最低購入回数の設定(例:5回目の決済まではお客様がご自身で解約・一時停止できません)
  • 最高購入数の設定(例:12回目の決済に自動で契約されます)
  • 2回目以降の決済日を固定にする設定

カスタマー・エクスペリエンスを向上するための機能もございます!

  • 顧客管理のカスタムタグ設定
  • 表示画面のデザイン、テキストカスタマイズ
  • お客様アカウントページでお客様がご自身でできることの設定
  • 通知機能、通知メールのカスタマイズ

また、4月に一括払いの機能を実装する予定しているため、さらにGo Subの使い勝手が増えます!

Go Subの詳しい情報はこの記事をご覧ください!


ファンサイトについて

アーティスト、Youtuberなど、ファンサイトをShopifyで作ることで、グッズや最新コンテンツを提供することが可能です。
また、ShopifyはEC向けのサービスのため、受注や顧客管理を全てShopify管理画面で行うことが可能です。

多くの有名アーティストは、既にShopifyを使ってグッズ(アパレル、CDなど)を販売しています。

Billie Eilish Official Site
Travis Scott
Travis Scott Official Store 

ファンサイトとGo Sub

ファンサイトに定期購入アプリGo Sub を設定+テーマをカスタマイズすると、メンバーシップを定期購入いただいた方(ファン)に限定商品を販売・コンテンツを公開することができます! 

Patreon

例えば、Patreon (https://www.patreon.com/ja-JP) というクリエイター向けのプラットフォームがあります。ファンがサブスクすると作品、コンテンツなどを楽しむことができます。海外では人気で、有名なYoutuber、ミュージシャンなどが利用しています。


Image from Patreon

Shopifyでファンサイトを作ろう!

ファンサイトの場合、お客様は、2つに分かれます: 

  • ファン(定期購入)
  • これからファンになる人(新規)

なのでストア内のコンテンツ/商品も2種類に分けることができます:

  • ファンのみ楽しめるコンテンツ/商品を販売
  • 新規のお客様にもオファーする商品コレクション(一度の購入のお客様)

どれだけ新規のお客様をファンに変えられるか・ファンをキープできるか(リカーリングをキープ)が重要です(定期購入の顧客を獲得)。

新規→ファンにするアイディア!

様々な方法でファン(定期購入)を増やせるかと思います:


【面白い・役に立つ商品をファンではない方に特別公開】

まだファンではない人に「ファンになると、こんな商品を楽しむことができるよ」と特別に限定公開する。


【サイトのホームページでファンサービスのバナーを作成】

サイトをアクセスしてファーストビューで見るバナーをファンサービス用に作成。
また、About ページも作成し、定期購入するメリットを説明。綺麗なランディングページを作ることもおすすめです!(弊社GO RIDEで制作は可能です!)


【SNS・広告・メルマガ】

SNSでバナーを投稿し広告したり、Google ・Youtube・TikTok広告などを利用したり、メルマガ配信をしてサイトでご登録いただいた方(ファンではない方)にサービス説明のメール配信をすることも効果的です。


【Referral で新しいファンを獲得】

ファンの友達紹介などでファンを獲得できるかと思います。ファンになっていただいた方に友達が使える割引コードを送り、ファンは無料限定商品をゲット という流れも作ることはできるかと思います。

PatreonでできるのになぜShopify?

Patreonの場合、ファンのみがあなたのサービスに興味を持ってサービスに入ります。

Shopifyの場合、ファンではない方向けの商品を用意しておくと、あなたについて知ってもらったりすることができ、ファンベースを少しずつ大きくすることができます。


また、Patreonはファンコミュニティを作り、ファンが楽しめる物を提供する、とてもシンプルでサイトと比較するとできることが限られています。

Shopifyは「自分のサイト」を作ることができ、サイトなので幅広く・色々クリエイティブな方法でファンベースを大きくすることができます。アプリストアもあるのでアプリとストアを連携できたり(翻訳機能→グローバルなファンベース、Go Sub→定期購入、メルマガアプリ→新規顧客の定着)など。
受注管理や顧客管理のShopify上で行えるので、とても便利です。

最後に

今回の記事では、定期購入アプリGo Subを使ってファンコミュニティーサイトを作ることを紹介しました。

ファンサイトの構築サポートをお探しでしたら弊社Go RideでGo Subの設定したり、テーマカスタマイズを行って自分が作りたいフロー・デザインにすることも可能です。

ご希望されている方は、お問い合わせください!

Nicole

Nicole

GO RIDE Engineer

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