ShopifyやAmazonも！アメリカのクレジットカード事情。日本との違いは？

先日、100以上のアップデートがあったShopify Edition Summer 2023。Shopifyが発行するビジネスカード「Shopify Credit」が登場したことも話題となりました。

この記事では日本とアメリカのクレジットカードの違いや、アメリカで人気のクレジットカード情報もお伝えします！

クレジットカードの普及度

アメリカ
アメリカではクレジットカードが非常に普及しており、ほとんどの大手小売業者やレストラン、ホテルなどでクレジットカードが受け入れられています。多くのアメリカ人は複数のクレジットカードを所有しています。
日本
日本ではクレジットカードの普及度がアメリカに比べて低く、キャッシュやデビットカードの使用が一般的です。一部の大手チェーン店や観光地ではクレジットカードが受け入れられていますが、一般的な日常の支払いにはあまり使用されません。
 

クレジットカードの種類

アメリカ
アメリカでは多くのクレジットカードブランドが利用可能で、Visa、Mastercard、American Express、Discoverなどが主要なものです。さまざまな特典やポイントプログラムを提供するカードも多数存在します。
日本
日本ではVisaやMastercardなどの国際ブランドのクレジットカードが一般的ですが、多くのカードは国内ブランド（例：JCB、UCカード）と提携しています。特典やポイントプログラムはアメリカのカードに比べて限定的です。
 

クレジットスコアと審査

アメリカ
アメリカではクレジットカードを取得するためには、信用スコアが重要です。信用スコアは、個人の信用履歴に基づいて計算され、カードの審査に影響を与えます。信用が低い場合、クレジットカードの利用が制限されることがあります。
日本

日本では信用スコアのシステムがアメリカほど一般的ではありません。クレジットカードの審査は収入や雇用履歴などに基づいて行われ、信用スコアが大きな影響を与えることは少ないです。
 

支払い方法

アメリカ
アメリカのクレジットカードは、最低支払い額を選択できることが一般的で、一部の人は最低支払い額を選び、残額を繰り越すことがあります。
日本
日本のクレジットカードは、通常、月末に全額支払いが必要です。クレジットカードを利用しても、利息を支払う必要はありません（ただし、一部のクレジットカードでは分割払いオプションが提供されています）。

Shopify Edition Summer 2023でShopifyが発行するビジネスカード「Shopify Credit」が登場しました。

クレジットスコアには一切影響を与えず、Visa®を受け付けている場所ならどこでも支払いに利用でき、キャッシュバックを受けられます。手数料、金利は一切なし。現在、米国の一部のビジネスでのみ限定利用が可能とのことです。
 

最大3％キャッシュバック

対象カテゴリーに対して3%、その他のカテゴリーに対して1%のキャッシュバックを獲得できる魅力的なカードです。

アメリカの大手銀行Chaseが発行するクレジットカード。筆者の周りでも使用している人が多く、何といっても入会で6万ポイント($600相当)の特典がもらえます。
 

サインアップボーナス６万ポイント

入会後、3ヶ月以内に$4,000を利用すると6万ポイントのボーナスポイントが付与されます。

6万ポイント=$600の価値があります。入会だけでこれだけのポイントがもらえるのは他にはない大きな特典ですね！

日本とアメリカのクレジットカードの違いと、Shopifyビジネスカードを含めたアメリカで人気のクレジットカード情報をお伝えしました。

アメリカはカード社会なので、現金を利用する機会がほとんどありません。

逆に日本のような色々な種類のアプリ決済があるわけでもなく、クレジットカード決済が主流です。

カード会社によっては非常にお得な使い方ができます！