[Tech] Instagramをサイトにうまく取り入れているファッション・ECサイト10選

by Tomoe Onishi
SNS、特にInstagram(インスタグラム)を販促ツールとして利用するのはファッション、アパレル関連企業でもメインストリームになりつつあります。 日本ネット経済新聞が2017年の「ファッションEC売上高ランキング」を公開しました。 ランクインしている企業のほぼすべてがInstagramを運用しており、いくつかのECサイトではInstagramの投稿を自社ECサイトに取り入れています。

ユニクロオンラインストア/ユニクロ

http://www.uniqlo.com/jp/

ワールドオンラインストア/ワールド

http://store.world.co.jp/ 上位にランクインしているECサイトは大手アパレル企業が自社のブランドを集めて販売するECモールタイプが多くを占めています。 今回はスモールビジネス、個人の方でも参考になるよう、自社サイトや1ブランドのオンラインストアも含め、Instagramのウィジェットを埋め込みうまく魅せているサイトを集めました。

国内サイト

Whim Gazette/ウィムガゼット (ブランドサイト)

http://www.whimgazette.jp/ CIAOPANICやGALLARDAGALANTEを取り扱うレディースアパレルや雑貨の大手PALグループのブランド。 Instagramのセクションを広めにとっており、サイトの雰囲気ともマッチングしています。

Deuxieme Classe/ドゥーズィエムクラス (ブランドサイト)

http://deuxieme-classe.jp/ JOURNAL STANDARD、Spick&Spanなどを扱うベイクルーズのレディースブランド。 1/2のスペースに配置する事で可変グリッドのレイアウトと調和が取れています。

6/ROKU(ECサイト)

http://store.united-arrows.co.jp/shop/roku/ 大手セレクトショップ、ユナイテッドアローズが手掛けるブランド。ページ下部に設置しており、サムネイルが大きいためアップした投稿によってはLOOK BOOKやバナーのような魅せ方もできますね。

adidas(ECサイト)

https://shop.adidas.jp/ アディダスの公式ECサイト。 #adidasのハッシュタグで投稿された画像を収集しています。

国外サイト

MIUMIU(ブランドサイト)

http://www.miumiu.com/ PRADAのセカンドラインブランド。 モデルやインスタグラマーの着用picや平置きアイテムのpost以外にあえて多様性のある投稿をする事でコラージュ、ポートレート風に見せることも出来ます。

Victoria's Secret(ECサイト)

https://www.victoriassecret.com/ 米国の下着、ファッションブランド。 サイトの最下部にシンプルに設置しているベーシックなスタイル。

jeanpaulknott(ECサイト)

http://www.jeanpaulknott.com/ ベルギーのファッションブランド。トゥモローランドとともに手がけるKNOTT、KNOTT MENも展開しています。 モノクロと長方形で統一した投稿が一見してInstagramには見えず、コレクションのようでモードな雰囲気にマッチしています。

BRIXTON(ECサイト)

https://www.brixton.com/ カリフォルニア発の音楽やストリートカルチャーをベースにしたスタイルが特徴のメンズ&レディースブランド。 下部に大きく表示するベーシックなスタイルは近年ECサイトのトレンドである画像を大きく使ったセクションとの相性も◎

まとめ

Instagramウィジェットをサイトに取り入れる事で顧客、ファンの獲得やブランディング効果の向上など様々なメリットがあります。 ウィジェット導入のメリット、ウィジェットの設置方法を紹介した記事はこちら Instagramウィジェットを無料でサイトに設置する3つの方法 Instagramと非常に相性の良いファッション・アパレル。 自社サイトにも取り入れる事で集客・販促コンテンツとして活用してみてはいかがでしょうか?
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