なぜパイプラインは危険なのか?毎年1人が少なくとも死亡する究極のバレル
Why Pipeline is so dangerous. Posted by World Surf League on Tuesday, December 15, 2015
沖から来たウネリが急激に浅くなるリーフにヒットして巨大な掘れ上がった波を作り出すパイプライン。
今年はオーウェンライトが脳震盪、脳出血を起こし、棄権しましたし、下記のEvan Geiselmanエヴァン ゲイスルマンが危うく死にかけた映像を覚えている方も多いのではないでしょうか? そしてこちらは骨盤を骨折したBebe Durbidge ベベ ダービッジ 問題のシーンは34秒から Volcanic Reef (溶岩系リーフ)のためボトムが凸凹でワイプ・アウトした場所によっては急激に浅くなるため頭などをぶつけやすい。
私も友人からパイプでサーフィン中に足が洞窟のような場所にハマって抜けなくなって、恐ろしい思いをしたという話を聞きました。
今年に入ってからどのようなライダーが怪我をしたのか見てみましょう。
2016年にパイプライン怪我をしたWCTライダー Owen Wrigtht オーウェンライト脳出血により後遺症が残るおそらく日常生活にも支障が出てる模様(先日怪我をしてから始めてサーフィンしたそうですが、ヒザ波でもボードに立つ事ができなかったそうです)
Bebe Durbidge ベベ ダービッジ骨盤を骨折し車椅子での生活を数ヶ月に渡りする、今後の選手としての復活は厳しいようです。
Evan Geiselmanエヴァン ゲイスルマンコンテスト中にワイプアウトして失神 こうして見るとエヴァン ゲイスルマンは幸運ですね。
WCTライダーがコンテスト(貸し切りの状況)でも選手生命を絶たれてしまう危険な波パイプライン 世界のトップサーファーが競いそれをカメラマンが追うステージ、パイプライン。
一度は生で見てみたいものです。