ビーチと一体になったコワーキングスペース「Outsite」
ベニスビーチ(LA), サンディエゴ、コスタリカ、サンタクルーズという勿論どれも海の側のロケーション
現在ではFacebook や Googleなどが会社のイベントで使用するまでに成長しているそうです。
その中でも2016年11月1日にオープンしたばかりのOutsite Venice Beachに行ってきました。
知っての通りVenice BeachにはSnap Chat, Google LA, Facebook LA, Next Spaceなど数々のスタートアップ及びテック関連企業がひしめいており、Silicon Beach Areaとして名を馳せています。お洒落なショップやアートギャラリー、レストラン等も多くありビーチの開放感と渋谷の雑多さが混じった不思議なエリアになっています。
そんなVenice Beachに先日オープンしたのがこちらのOutsite
ここからは写真でどうぞ!
まだ外にサインが出ていなかったのでわかりづらかった。
まだ完成していない庭、今後テントやBBQグリルなどを置いて集まったりできるスペースにする予定だそうです。
リビングルームはこんな感じ とても明るくカリフォルニアの明るい太陽からの光をふんだんに取り入れる作りになっています。
それもそのはずこんな感じでガラスが張ってあり、かつ木のぬくもりを感じられる家でした。ちなみにアメリカにしては珍しく玄関で靴を脱ぎます! これは日本人にはポイント高い!
ソファーエリア 明るいしソファーもふかふかで気持ちいいです。
キッチンエリアかなり広くグリルも4つついているので大人数での料理にもバッチリ!
ダイニングテーブルここでは作業もできます。
ちょっと煮詰まったら外の空気を吸うためにテラスで作業なんてのも良いですね。
外に出てみると庭があり、野菜を色々と育てているそうです。
そして勿論サーフボードを置くスペースがあります。今後ここにサーフラックを置いてサーフボードをズラッと並べる予定だそうです(宿泊者は無料で利用可能)。 またこの自転車も宿泊者は誰でも無料で利用できます。 ベニスビーチでは週末はストリートパーキングを見つけるのが難しい場合もあり、自転車が便利 因みに歩いても海までは5分で行けます。
外付けのシャワーがあるのは嬉しいですね。これでキッチリ砂を落として建物内に上がることができます。
すごく工夫されているなと思ったのが一階の全ての部屋から直接外に出ることができるようになっています。 なのでいつでも海へGO しやすいですね〜
客室もすべての部屋が窓が大きく明かりを取り入れやすい形になっています。
2階の暖炉スペース
こちらの客室にはテラスも
天井に窓がある面白い作り、夜は星とかみえちゃうんでしょうか。
そして2階のメインアトラクションがこちら どーん と大きいバスタブ ジャグジー付き! 手前にシャワーもあります そしてここも壁が半透明になっているのでとっても明るい! なんかテラスハウスに出てきそうな雰囲気全開です!!!
これもまた特徴ですが、一般的な宿泊施設より圧倒的に収納クローゼットが大きいです。
暮らすように過ごせるように 考えて設計されているなと改めて思いました。
料金プラン ウェブページのトップから日程を選んで予約することもできますが、週単位、月単位で利用することも可能です。 また建物全体を貸し切ることも可能です。
日本でも時々開発合宿場所を探されているエンジニアの方をツイッターなどで見ることがありますが、もし海外で開発合宿をされたい場合にはこんな場所も良いのではないでしょうか。
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