John John Florenceが2016CTを制す!その謙虚な性格とは?
今年のCTツアー優勝決定をファイナルのパイプを待たずして、ポルトガルはスーパーチューボでの戦いで優勝し決めたジョンジョン。
圧倒的なスピードから繰り出されるターンとエアリアル、そのクリエイティブかつスタイリッシュなサーフィンに世界中が注目していました。
8才でパイプラインをサーフし
18才でパイプマスターでの優勝
23才でEddi Aikau 優勝
24才でついにワールドツアーを制しました
で彼のインタビューとかを見てて何が特徴的かと言うと驚くくらい謙虚なんです.......... 実際に2014年のホセゴー、フランスで彼が優勝した時のインタビューを近距離で見ていましたが、とにかく 「母親と家族への感謝、そして最高の環境でトレーニングできる事にファンやスポンサーに感謝してる」 と静かに語っていました。 小さな頃から神童として育てられ、若くして世界のトップサーファーとして活躍していたら、正直 天狗になってしまう部分って普通の人ならどうしても出てしまうと思うのですが、ジョンジョンはまーーーったくそんな雰囲気がありません。
これは余談ですが、たまたまホセゴーでサーフィンしてて出くわした、カノア 五十嵐についても同じ雰囲気を感じました。 たまたまカノアより奥にいた自分がテイクオフした波にカノアがドロップインしたのですが、レオフィオバレンティがカノアに指摘し、カノアは自分に丁寧に謝り、握手してくれました。 その素敵な行為のおかげでその後も楽しくサーフィンでき、めでたし、めでたし。 こうしてフランスで若くして、才能に溢れトップサーファーでありながら、周りへの敬意を忘れないジョンジョンとカノアの素敵な姿勢にファンになったのでした。 こういった謙虚な姿勢は見習いたいですね。