【第2弾】日本のECサイトだと当たり前の機能、Shopifyではどうなの?

by GO RIDE

「海外のプラットフォームShopifyでECサイトを構築する場合、日本のECでよく見かける機能をつけられるのかどうか」
ということについて、前回のGO RIDE Newsでは、弊社デザイナーの大西さんに色々と質問をしてみました。

前回の記事はこちら

なのですが、まだまだ聞きたいことがたくさんある!
ということで、第2弾!また大西さんに質問していこうと思います。

1.売り上げランキング

売り上げランキングをTOP画面に入れたいです!

Shopifyには”コレクション”というストア内の商品を様々な条件でグループ化する機能が存在します。

参考: Shopifyのコレクション(Collections)を徹底解説!

グループ化したコレクションは商品の表示順も指定することができ、売り上げ順にソートすることもできます。
Shopiyのほとんどのテンプレートでは任意のコレクションをストアのトップに呼び出することができるので、簡単にランキングを表示できます。

ちょっと細かいのですが、、、ランキングは金額順でしょうか?それとも売れ点数順ですか?

Shopifyに備わっているランキング機能は、売れ点数順のランキングになります!

2.レビュー機能

レビュー機能は付けられますか?
私自身もそうですが、レビューがある方が安心して商品を買えるので、この機能は付けたいです!

確かにレビューの質や数が購入に繋がることありますよね。
Product Reviewsと言う無料アプリがあるので、どんなストアにもさっと導入できますよ!
日本でも馴染みのある星5段階での評価ができます。

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3.チャットBot

チャットBotの機能は付けられますか?
ちょっとしたお客様のお問い合わせにスムーズに対応できればいいなと思います。

色々なチャットサービスがありますが、とりあえず試してみたいという場合はFacebookのメッセンジャーを通してカスタマーサポートする無料アプリの
Facebook Messenger ‑ Live Chat が一番おすすめです。

24時間自動返信してくれるチャットbot機能の導入できますよ。

アプリストアへ

4.予約販売

予約販売したいです。

Pre‑Order Managerこのアプリを使うと
ボタンの代わりにボタンを追加できます。
お客様は通常のご注文と同じ流れで予約をすることができます。
在庫切れの商品を自動的に予約商品に変更することも可能です。

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5.店舗との在庫連動

店舗の在庫とリアルタイムで連動させたいです。

ShopifyにはPOS連動システムがあります!

POS=商品が実際に売れた時点での情報やデータを取得して管理するシステムのこと

iOSとAndroidのデバイスに対応しており、端末にダウンロードすることで実店舗で売り上げた商品がオンラインから自動で引かれて売上金額が自動的に追加されます。

店舗の売り上げと分けて管理する方がいい場合はどうなりますか?
もしPOP UPだったとしても、この分がPOP UPの売り上げ金額って言う風に分けて見たいです。

オンライン販売での売り上げとPOS販売の売り上げはレポートが別になります。
クレジットカード決済に対応するにはモバイル端末決済のサービスをShopify POSと併用が必要です。

本格的な実店舗との連携にはバーコードスキャナーや領収書プリンターなどのハードウェアが必要ですが、
例えばポップストアであればモバイル端末と在庫商品だけで出店できてしまうんです。

6.関連商品の表示

商品ページに関連商品を表示させたいです。ここから売れること結構多かったです。
「この商品を見た人がチェックしている商品」とか「関連商品」みたいな機能です!

ShopifyにはShopify Themeという無料〜有料のストアデザインテンプレートが販売されているストアがあり、こちらで取り扱っているテンプレートにはほとんどデフォルトで付いています。
ここから対応しているテーマのリストを確認できます。

また、よりパーソナライズされたおすすめ商品を表示した場合はアプリを使うこともできます。

7.お気に入り登録、再入荷お知らせ

お気に入り登録も欲しい!
ログイン時にお気に入り一覧が見れたり、値下がり時にメルマガでお知らせしてくれる機能。

お気に入りリスト(ウィッシュリスト)は商品数が多いストアにとって大事ですよね。
日本でも大手ECモールやストアでは必ずといって良いほど見かけます。

海外でも需要のある昨日でアプリも沢山あってどれを紹介しようかなという感じなのですが、
こちらのアプリCross Sell Recommend Products
アクティビティに基づいてパーソナライズされたメールを送ることができるので、
お客様がお気に入りに入れたて離脱された後の販売機会ものがしません。

再入荷お知らせもぜひ。。。

再入荷お知らせも同じアプリでできます!

メールマーケティングアプリのKlaviyoとも統合ができるみたいです! Klaviyoに関してはまた今度詳しくご説明しますね。

ありがとうございます!
また聞きたい事が出てきたら、お願いします〜!

アプリストアへ

いかがでしたでしょうか?
色々聞いてみた結果、日本のECサイトでよく見かける様々な機能もほとんどの場合アプリを入れることで解決できるので、ECサイトの立ち上げやリニューアルをお考えの方はぜひShopifyを候補に入れてみてくださいね!

Shopify ExpertのGO RIDEは、ShopifyでのECサイト制作・運用を行っております。
もしShopifyでのECサイトにご興味をお持ちでしたら、是非お気軽にお問い合わせください。

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