Shopifyで連携できるWeb広告とは?

by GO RIDE

「運営しているShopifyストアに新規顧客呼び込みで広告を使いたい」

「Shopifyにマッチした広告は何だろう?」

「Shopifyストアで広告を使いたいが具体的な手順が分からない」


そんなことを思っているShopifyストア運営者も多いのではないでしょうか?Shopifyストアを運営しているのなら売り上げ向上の施策を実施すべきですが、重要なのがWeb広告です。


今回はShopifyでWeb広告を利用するメリットや連携できるWeb広告、Google広告との連携方法などを解説します!

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UnsplashEdho Pratamaが撮影した写真​​

そもそもWeb広告とは?

ShopifyでWeb広告を利用するメリットなどを解説する前に、Web広告について改めて振り返っておきます。


Web広告はインターネット上で配信されている広告で、GoogleやSNSなどのWebサービスで利用されています。Web広告は費用対効果の高い広告施策なので、上手に活用することで商品やサービスの訴求効果も高められます。また、Web広告はテナント看板や雑誌広告などとは異なり、コストを抑えつつ費用対効果を高められるメリットがあります。


こうしたことからも、Web広告はShopify運営者やマーケティング担当者はメリットを正確に把握しておく必要があるのです。


ShopifyでWeb広告を利用するメリット

ここではShopifyでWeb広告を利用するメリットを解説します。


Web広告のメリットは、以下の3つです。

1. 効果測定できる

Web広告はユーザーの反応がリアルタイムで収集できます。


集められたデータを基に効果測定でき、広告の閲覧回数やクリック回数、購入数などを数値化できます。また、出稿広告が効果的だったかも判断しやすくなるメリットも。Web広告では数値が明確に現れるため改善点が判断しやすく、広告出稿や分析、改善のPDCAサイクルがスピーディに回せることもメリットです。

2. 少ない費用から始められる

Web広告は、新聞広告やテレビCMなどのマス広告より少ない費用で始められます。


Web広告はクリック回数や表示回数ごとで少ない費用が発生するので、決められた予算内を事前に設定しておくと、予算を超えた広告出稿はされません。広告費が少ないため広告効果を高める工夫が欠かせませんが、1日100円からでも始められることもWeb広告のメリットです。

3. ターゲットに絞った配信ができる

Web広告は提供するサービスや商品にマッチしたユーザーを絞り込んだ上で配信できます。


予めユーザーを絞り込むことで効果的な広告施策を打てます。中には、「ユーザーを絞ると広告閲覧数が減る」と思うかもしれませんが、大量に広告出稿しても成果につながらなければ意味はありません。ユーザーの絞り込みでサービスや商品を届けたい人に最短距離ででリーチできます。


絞り込みは性別や年齢、住まいなどの基本情報や興味関心、検索履歴までユーザーを細かく分析することが重要。ターゲットの絞り込みで、自社のサービスや商品に最適なターゲットへ広告配信できます。

Web広告は提供するサービスや商品にマッチしたユーザーを絞り込んだ上で配信できます。


予めユーザーを絞り込むことで効果的な広告施策を打てます。中には、「ユーザーを絞ると広告閲覧数が減る」と思うかもしれませんが、大量に広告出稿しても成果につながらなければ意味はありません。ユーザーの絞り込みでサービスや商品を届けたい人に最短距離ででリーチできます。


絞り込みは性別や年齢、住まいなどの基本情報や興味関心、検索履歴までユーザーを細かく分析することが重要。ターゲットの絞り込みで、自社のサービスや商品に最適なターゲットへ広告配信できます。

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Shopifyで連携できるWeb広告

では、Shopifyで連携できるWeb広告を3つ紹介していきます。

Google広告

Google広告は主には「ディスプレイ広告」「リスティング広告」「動画広告」があります。


ディスプレイ広告は、GmailやYouTubeなどのGoogleの提携サービスに広告が出稿できます。そのため、この後紹介するリスティング広告では届きにくい潜在層のユーザーへもアプローチできるのです。リスティング広告は、検索結果にヒットした広告が表示できるので、顕在層のユーザーにアプローチできます。


動画広告はYouTube広告とも呼ばれていて、YouTubeを使用して動画でアプローチする広告です。動画を活用すると、ブランディングや認知しやすいことが特徴の広告です。

Yahoo!広告

Yahoo!広告とは、Yahoo! JAPANなどのYahoo!と提携するパートナーや広告配信サービスを経由して、広告出稿するサービスです。


Yahoo!広告に出稿するメリットはリーチ力です。YahooJAPANの月間アクティブユーザー数は、パソコンとスマートフォンを合わせると約1億2,000万人です。幅広い年齢層や性別が自社のサービスや製品を届けたいターゲットが利用している可能性が高いので、効果的なマーケティングの実現を期待できるのです。

Facebook広告(Meta広告)

Facebook広告(Meta広告)は、アカウントを登録した時のユーザーデータで精度が高いターゲティングを実現するFacebookの広告配信プラットフォームです。


Facebookは実名登録が基本なので、正確なデータベースを使った高精度ターゲティングが可能です。年齢や性別などのユーザー登録情報だけではなく、関心や趣味などのデータも活用してより興味度合いの高い広告が表示されます。トラッキングデータも人間ベースで行われるので正確に計測できます。

ShopifyとGoogle広告の連携方法

最後にShopifyとGoogle広告の連携方法を解説しておきます。


Shopifyにログインして、Shopify管理画面サイドバーの「オンラインストア」から「各種設定」をクリック。「Googleアナリティクス」に「Google AnalyticsのトラッキングID(UA-●●●●)」を入力。これだけで、Shopify全ページにGoogle Analyticsタグ設置が完了します。


続いて、GoogleアナリティクスとGoogle広告を連携します。Google広告側からの連携設定は、Google広告にログインしておきましょう。その後は「Google広告管理画面」上部メニューの「ツールと設定」から「リンクアカウント」、「Googleアナリティクス詳細」をクリック。クリックするとGoogleアナリティクスのプロパティ一覧が表示されるので、連携を希望するプロパティの「リンク」をクリックして、「ビュー」を選択し保存をクリックしたら完了です。


最後にShopifyの管理画面を開いて、「オンラインストア」から「各種設定」をクリック。Google Analyticsのセクションで、Google Analyticsアカウントを入力したら全ての設定が完了です。

Web広告の連携・設定を代理店に相談しよう

今回はShopifyと連携できるWeb広告や連携方法などを解説しました。


Web広告の連携を設定は手順を追えば対応できますが、やはり専門知識を持った代理店に相談することが時間短縮にもなります。代理店は専門知識を持っているので、集客などの効果も期待できます。


今回解説した内容で少しでも不安を感じるようであれば、代理店に相談することをお勧めします。


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GO RIDEはShopify 公認「Shopify Plus Partner」として、 横浜とLAの2拠点でEC事業を支援するデジタル・クリエイティブハウスです。

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