Shopifyが落ちてる?管理画面やストアが開かない時に確認すべき3つのウェブサイトを紹介
Shopifyの管理画面やストアが突然開かなくなって焦った経験はありませんか?
つい先日、Amazon Web Serviceで大規模障害が発生しShopifyにも影響が出ました。
大規模なプラットフォームでも予期せぬトラブルは発生します。売上に直結するECサイトが止まってしまうと、「自分のストアだけの問題なのか?」「それとも全体的な障害なのか?」を素早く見極めることが重要です。
問題が自社環境によるものなのか、Shopify側の障害なのかを判断できれば、無駄な時間を使わずに適切な対応ができます。この記事では、Shopifyが開かない・動作しないと感じた時に、まず確認すべき3つのポイントをご紹介します。これらをチェックすることで、状況を正確に把握し、落ち着いて次のアクションを取ることができるようになります。
Shopify Status
こちらはShopifyが公式で出しているステータス確認ページです。
Shopifyストアが開かないかも?不具合かも?気になったらまずこちらを確認しましょう。
2025年10月20日、Amazon Web Service(AWS)に障害が発生した際は以下のような表示になっていました。

注意事項として、このページはあくまで「今時点のステータス」しか表示されません。
また、Shopifyが公式では認知していないが不具合が発生しているということもよく起こります。その際に確認すべきサイトをご紹介します。
Downdetector
このサイトはユーザーからのレポートでShopifyが落ちているのか?不具合が発生しているのか?を確認できます。
「公式のステータスページを確認したが何も出ていないがどうもおかしい」などと感じた際は確認してみてください。
実際にShopifyを使用しているユーザーからのレポートにより、グラフが大幅に触れていたりします。
以下は2025年8月に一時的にShopifyに不具合が起こった際に記録されたものです。

X(旧Twitter)

「地震?」と思った時にテレビより何より最初にXを確認するのは私だけではないはず…。
障害についても例外ではありません。Shopifyは世界中にユーザーがいます。「何かおかしいかも?」と感じたら「#Shopify」で検索すると同じように困っている人を見つけられるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?今回は「Shopifyが落ちてるかも?」と思った際に確認すべき3つのウェブサイトをご紹介しました。
Shopifyの管理画面やストアが開かない時は、まず落ち着いて以下の3つのサイトを確認しましょう。
Shopifyステータスページ - 公式の障害情報
Downdetector - リアルタイムのユーザー報告
X(旧Twitter) - 最新の状況と他のユーザーの声
これら3つの情報源を見比べることで、問題が自分だけなのか、それとも広範囲に影響しているのかを冷静に判断することができます。
もし大規模な障害が発生していることが確認できた場合は、慌てて対応する必要はありません。Shopify側で復旧作業が進められているはずですので、少し時間を置いてから再度アクセスしてみましょう。
一方で、これらのサイトで特に問題が報告されていない場合は、自社の環境(インターネット接続、ブラウザ、アプリなど)に原因がある可能性が高いため、そちらの確認を進めることをおすすめします。
もちろん、障害が起こらないのが一番ですが、大規模なプラットフォームである以上、予期せぬトラブルは完全には避けられません。日頃からこれらの確認方法を知っておくことで、トラブル時にも慌てず適切に対応できるようになります。ぜひブックマークしておいてくださいね。
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