Shopifyでレッスン・講座・レンタル品の販売!サブスクを利用した方法も紹介

by Takushi Matsuura

皆さんはShopifyでどのような商材を販売されていますか?


日用品からアパレルなど様々なものを販売するのに便利なShopifyですが、講座レッスンレンタル品の販売できることをご存知でしょうか?


今回は、Shopifyで講座・レッスンなどを販売する方法について紹介していきます。
 

講座・レッスン・サービスの販売

例えば、英会話のレッスンを販売するとしましょう。


まず必要なのは、予約機能になります。


レッスンを購入すると同時に、「何月何日の何時から」というのを顧客側が他の予約と被らないように選択できるようなシステムが必要になります。


予約機能はデフォルトでは実装が難しい機能のため、アプリを導入してストアに追加する形になります。


顧客はサイトの中の商品(例:英会話60分)のページに行き、希望の日時を選択し購入決済を行います。


購入完了後、顧客にチケット、もしくは予約番号をメール・マイページに配信して実際に来店してもらう、という流れになります。

事例

以下はShopifyで販売されている撮影サービスの事例です。

日程を選択しサービスを予約するシステムになっています。


月額サービスの販売

レッスンや講座の中には、月額を支払って、月何回(もしくは利用無制限)のようなサービスを販売されるパターンもあるでしょう。


その場合、毎月顧客がECサイトに訪れて、月額を支払う、というのはかなり面倒な作業になってしまいます。


そこで便利な機能がサブスクリプションの機能です。


サブスク機能は、ECだと一般的には、生活必需品・日用品など一定のペースで消費される商材によく使用されていますが、月額を払って利用できるサービスにも向いています。


例えば、月額で利用できるスポーツジムなどのサービスも、Shopifyでサブスク機能を実装すれば販売可能になります。


また、最近ではアパレル・ファッション系のレンタルも力を伸ばしてきていますが、こちらもShopifyにサブスク機能を導入すれば実現可能です。



サブスク機能もShopifyのアプリを利用してサイトに追加できます。
https://apps.shopify.com/go-subscride?locale=ja
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導入のサポートもいつでも承っております!
 

事例

こちらはShopifyで作成された、個人プロフィールサイトのサービスを販売しているサイトです。


サブスク機能を導入し月額で利用できるようになっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


予約機能やサブスク機能などは、デフォルトのShopifyにはない機能のため、Shopifyでこれらのサービスを販売するのを躊躇っているかたもいらっしゃるかと思いますが、


実際には、在庫管理や配送処理などがなく非常にシンプルな運営のためぜひ前向きにご検討してみてください!


Takushi Matsuura

Takushi Matsuura

Account Manager

LA→Yokohama

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