【2023最新】Shopifyで抑えておくべき初期設定項目【ECサイト構築】

by Takushi Matsuura

最近Shopifyのストアを開設されたかた、これからShopifyのストアを開設しようとしているみなさま。


ShopifyのようなECプラットフォームでは初期設定項目が多くあります。


もちろん指定されたところに埋めていく形で問題ないのですが、なんの設定なのか、どの項目を選択すべきなのかわからない場合もあるでしょう。


今回の記事ではそういったShopifyにおける初期設定で押さえておくべきポイントを紹介していきます!

決済

ECサイトにおいて最も重要な項目の一つと言えるのが決済システムです。


Shopifyはデフォルトで、Shopify Paymentsという決済サービスが付随しており、導入費用ゼロで利用できます。


ただ、コンビニ決済や後払いなどを決済方法の一つとして追加したい場合、外部の決済システムをストアに導入する必要があります。


より多くのユーザーが自分の使用したい決済方法で決済できると、離脱率の低下につながります。


それぞれのストアに合った決済を導入しましょう!

税金

ストア内の商品の価格には当然税金がかかってきます。

今日本では、総額表示が義務付けられています。
そのため、Shopifyでもそのように表示させる必要があります。


設定から税込価格をONにするにチェックを入れると商品ページに「税込」のテキストが表示されるようになります。

Shopify tax included
price tax included

商品ページにコードで直接書き込むことで、表示方法は自由に変更できます。


税金表示は事業者にとって重要な箇所なのでしっかりと押さえておくようにしましょう!

ポリシー

各ポリシーの入力を設定からまとめて行うことができます。


商品のことや、その他ストア設定のことで気にするのが遅くなってしまう箇所ではあるので、忘れないように設定をしておきましょう!


 

「特定商取引法に基づく表記」はテンプレートも用意されておりますので、初めてECサイトを作成される際にはぜひ参考にしてみてください!

sample policy

オンラインストアの各種設定

オンラインストアの各種設定の箇所も忘れずにチェックしておきましょう。

Shopify Various settings

ホームページとメタディスクリプションは、検索エンジンで表示された時に表示されるものになります。多くのユーザーがこちらでストアを見つけることになるため重要ですね。

goride meta discription
go ride meta discription from google

スパム保護は、ログイン時やフォーム送信時にGoogleRECAPTCHAが求められるように設定されるものです。


不正なユーザーなどから保護するためのものなので、不安な事業者さまはオンにして未然に防げる状態にしておきましょう!

いかがでしたでしょうか。


すでにサイト構築を始められた方もこれらの設定を見逃しているかもしれないので、ストアローンチ前にしっかりと確認しておきましょう!


Takushi Matsuura

Takushi Matsuura

Account Manager

LA→Yokohama

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