[LIFE STYLE] 1日5時間労働 サンディエゴのSUPメーカーが導入
出典:Business Insider カリフォルニア、サンディエゴのSUP(スタンドアップパドル)メーカー Tower Paddle Boards.が5時間/日 労働を導入しました。 従業員あたりの利益が昨年比で倍になったことから、昇給か時短労働かを考えて導入したそうです。現在9人の従業員がいて、ビジネスは極めて好調とのことです。 基本勤務時間(コアタイム)は午前8時ーから午後1時だそうです。 ただし、役割や繁忙期などによって勤務時間は色々とかわるようです。 例えば映像制作の担当者の人は作業が好きなのでオフィスに泊まり込みで作業することもあれば、カスタマーサポートの人は常に時間どおりに9時ー13時で仕事をあがれるそうです。 さらに有給休暇についてはなんと無期限だそうです。 ”休暇は好きなだけとって良い、ただしその特権を無意味に使用しないこと” この制度の導入の裏には会社として健康的なライフスタイルを従業員に持ってもらいたいという理念があるそうで、従業員も今のところ誰も空いた時間でさらに他の仕事をするということはしていないそうです。 また従業員も5時間できちんと仕事ができるように、より生産的になることを求められるので、一番の挑戦はより”スマートに働くこと” だそうです。 創業者はアメリカ版 マネーの虎 Shark Tankに登場し$150,000 約1800万円を獲得してこのビジネスを始めました。彼自身も彼の仕事が終わったら、午後1時に外にサーフィンしにいったりするそうです。