【Instafeedを解説】ShopifyとInstagramアカウントを連携
Shopifyを利用していて、Instagramアカウントとの連携は上手く行っていますか?
ECサイトを運営するにあたって、Instagramのアカウントと連携したマーケティング戦略は今や業界の主流です。
この記事では、ShopifyとInstagramの投稿を連携できるアプリInstafeedについて簡単にご紹介したいと思います。
Instafeedのサービスと特徴
- 連携させたInstagramアカウントの最新の投稿を自動でShopifyサイト上にインポート
- 3つのプランが利用可能
- 無料版
- プロ ($5.99/month)
- プラス($15.99/month)
- コーディング不要の簡単な操作で、Instagramのコンテンツをサイト上に反映
- 全てのデバイスとテーマに対応
次に各プランでできることを見ていきましょう。
〈無料版〉
有料版があるため、無料版のサービス内容が少ないのでは?と考える方も多いかと思いますが、決してそのようなことはありません。
無料版では
動画のアップロード
表示形式選択(グリッドorスライダー)
レイアウトの自動最適化
Instagramアカウントへのリンク・Popup
が可能です。
基本的な機能は揃っているため、無料プランでほとんどのサイト運用者は満足できそうですね。
機能を詳しく見ていきましょう。
動画のアップロード
投稿した動画もサイト内に表示できます。
実際に商品を使用している動画などが表示できます。サイトに動画を掲載する手間が省けるのは助かりますね。
表示形式選択
グリッド形式かスライダー形式か選べます。
ブランドイメージやサイトのテーマによりマッチしている形式を選べます。
レイアウトの自動最適化
ウィンドウのサイズを変更したときにや、デバイスによる表示画面のサイズによって自動的に最適な表示になります。これにより、投稿画像の一部が見切れたり、中途半端な表示になることを防ぎます。
Instagramアカウントへのリンク・Popup
投稿をクリックした時に、Instagramへそのまま移動したり、投稿のみを表示させたりすることができます。
アカウントをフォローしてもらいやすく、ブランドのファンになってくれる人を作りやすくなりますね。
ちなみに管理画面はこのようになっています。
画面左で、フィードのタイトルやレイアウト、画像間の隙間など調節でき、画面右にすぐプレビューが表示されます。
以上が無料版のサービスになります。
必要最低限のものが無料で利用できるのは、サイト運営者にとっては非常に助かりますね。
次にプロプランのサービスを見ていきましょう。
〈プロ〉($5.99/month)
プロプランには無料版の機能に加え以下の機能が追加されます。
商品のタグ付け
Reels・プロフィール写真のアップロード
より高度なレイアウト構成
最大3つの異なるフィードの表示の欄の作成
いいね数とフォロワー数の表示
商品のタグ付け
投稿した画像に商品タグをつけることが可能です。
投稿に興味を持ったユーザーが直接商品ページに行くことを可能にするので、CV向上が期待できます。
Reels・プロフィール写真アップロード
リール動画・プロフィール写真をサイト上にアップロードできるようになります。
最近はリールに力を入れているブランドアカウントが多いので、非常に便利な機能ですね。
より高度なレイアウト構成
フィードの表示形式の自由度の高いカスタマイズが可能です。
サイトのテーマや外観に一致するようにカスタマイズできます。
最大3つの異なるフィードの表示の欄の作成
サイト内に最大3ヶ所フィード投稿を表示させる欄の作成が可能になります。
TOPページの複数箇所に配置できると、Instagramアカウントのアピールがユーザーに届きやすくなりますね。
いいね数とフォロワー数の表示
投稿のいいね数とアカウントのフォロワー数の表示/非表示が選択できるようになります。いいね数を多く獲得できている投稿はブランドへの信頼感を高めることにつながります。
プロプランは、ビジネスサイズが大きくなってくると非常に便利な機能が満載ですね。
最後にプラスプランのサービスを見ていきましょう。
〈プラス〉($15.99/month)
最上級のプランのプラスプランでは、無料版・プロプランの機能に加えて以下の機能が追加されます。
無制限のフィードの表示の欄の作成
ハッシュタグによるフィルター
無制限のフィード表示の欄の作成
無料プランでは1つまで、プロプランでは3つまでだったフィード表示の欄を、プラスプランでは無制限に作成できます。
Instagram投稿のバリエーションに力を入れているブランドにはありがたい機能ですね。
ハッシュタグによるフィルター
特定のハッシュタグがついている投稿のみ表示させることができるようになります。カテゴリー別にハッシュタグをつけていれば、フィードの表示に似たジャンルの商品の写真を並べることができます。
まとめ
Instafeedのアプリを通して、サイト上にさまざまな商品画像・動画を掲載することによって、商品ページにはない訴求ができるのでサイト訪問者へアピールできる幅が広がることになります。
InstagramとECサイトの連携を上手く活用していきましょう!