Shopifyと連携したカスタムアプリのご紹介

by Jumi Waki

Shopifyと連携したカスタムアプリのご紹介

Shopifyでは、お客様のニーズに合わせて様々なアプリと連携することが可能です。


今回は、弊社での事例を踏まえてカスタムアプリのご紹介を致します。

弊社のクライアントである健康食品販売企業の事例をご紹介します。こちらの事業者様は、コールセンターと提携し、販売企業と顧客をオンラインストアでつないでいます。

クライアント様には以下のような課題がありました。


課題

クライアントの顧客は高齢者が多く、インターネットの操作に不慣れな方が多く、コールセンターで注文を受けるケースが多いです。

通常インターネットからお客様が注文するときに、発送システムと連携するために、弊社の定期購買アプリ(Go Sub)や他のアプリなどには注文情報として発送日・発送時間を注文メモの属性値(note_attribute)に直接データを紐付けています。

しかし、コールセンターで注文を受けた場合は担当者が手動で注文を作成する必要があります。そのため、インターネット注文とは異なり、注文時に注文メモの属性値(note_attribute)をつけられない課題がありました。


そこで、GO RIDEでは以下のカスタムアプリを開発し課題を解決しました!

解決策

コールセンターでは通常手動で注文を作成する時に、注文メモの属性(note_attribute)をつけられないため、カスタムアプリを作成しました。

カスタムアプリを作成したことによって、コールセンターで手動で注文作成時にも注文メモの属性(note_attribute)の配達日 delivery_date又は発送時間 delivery_timeが自動で作成され、編集できるようになりました。

注文フロー
Q and Aイメージ画像

今回、カスタムアプリ開発に携わった弊社エンジニアにインタビューをしてみました。


Q:カスタムアプリを作成するときに気をつけていることは何ですか?


A:私たちは多様なクライアント様の問題を解決するために、カスタムアプリを作成しています。

カスタムアプリを作成する際に最も重要なことは、クライアント様の問題と特別なビジネスニーズをよく理解することです。

よく理解することで、目標が明確に定義され、開発プロセスでも役立ちます。

クライアント様との良好なコミュニケーションが成功の鍵だと思います。


Q:カスタムアプリを作成することは大変だと思います。

カスタムアプリを作成するときに大変だったことはありますか?


A:Shopify上でカスタムアプリを開発する上で最も難しいことは、長期間にわたって維持することです。

カスタムアプリは問題を解決するためにより柔軟性を提供してくれますが、Shopifyプラットフォーム自体はそう柔軟ではありません。

幸いにも、Shopifyは非常に開発者向けのプラットフォームのため、その技術スタックは機能的かつ現代的です。

ただし、Shopify側で変更が加えられるたびに、カスタムアプリを更新して準拠する必要があるため注意が必要です。



お客様のご要望をよく理解しながらカスタムアプリを開発しているのが伝わりますね。

また開発後も周りの環境を常に確認しながら必要に応じてアップデートしていることがわかりました。

インタビューありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?ご紹介したように弊社ではShopifyと連携したカスタムアプリの開発、実装を行なってます。

アプリを使いこなすことで注文処理、顧客サービス、店舗間管理などを自動化し、労力とコストの削減を実現できます。

みなさまのEC運用のお悩みを解決いたします。

まずはご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

弊社の定期購買(サブスク)アプリ『Go Sub』について詳しく知りたい方はこちら!

Jumi

GO RIDE Customer support

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