Shopifyで理想的なOMO化!導入すべき鉄板アプリをご紹介
最近耳にするようになった、オムニチャネル(OMO)。Shopifyでは様々なアプリを組み合わせることで、事業者様の運用方法に合わせた最適なOMO化が行えます。今回は近年ECサイト構築で人気急上昇しているShopifyでOMOを実現出来るおすすめのアプリをご紹介します。
OMOとは?
OMOとは「Online Merge with Offline」の略称です。「オンラインとオフラインの融合」を意味し、 「オンラインストアと実店舗をシームレスに連携することで、顧客満足度の向上」を目的としたマーケティング戦略のことを指します。
オムニチャネルについて知りたい方は下記の記事がおすすめです。
ShopifyでOMO化する時の鉄板の組み合わせ
2023年現在、ShopifyでOMO化するにはShopify Plus(Plusプラン)の利用が前提になります。
以下はOMO化に必要なサービスの一例です。
Shopify Plus(ECカート)
店舗POS
在庫連携
SNS
顧客・ポイント連携
店舗POS
スマレジ
スマレジとは、iPadやiPhone等を利用した実店舗でのレジを行うサービスで、Web上の管理画面もパッケージ化されたPOSサービスです。
他社POSとの違い
iPadやiPhone等で売上を立てるとリアルタイムでインターネット上に連携可能。
サービスはアプリのため、無償でアップデートが可能。
キャッシュドロアなしで利用することも可能。(メインとなる管理画面がWebサイトな為)
スマレジ独自のアプリマーケットがあり、POSに様々な機能を追加出来る。
在庫連携
ロジクラ
iPhone1つで出荷作業ができる
在庫管理をクラウドで管理できる
倉庫委託より圧倒的に低価格
Shopifyアプリでは無料トライアル期間14日間あり、期間中は全ての機能を試せる
ネクストエンジン
注文を1件1件確認する作業が格段に削減
Shopifyの受注管理・在庫管理を効率化、業務時間の大幅な削減が実現可能
ネクストエンジン内で提供されている様々なアプリを導入し、様々なシステムと自動連携が可能
APIが公開されているため、利用中のツールとの連携や、新しいアプリを開発することも可能
ネクストエンジンについての概要を知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
Instagram Shop Now
Shopifyでは標準でInstagram Shopとの連携が可能です。詳しい連携手順はこちらから。
顧客・ポイント連携
Omni Hub(スマレジ用CRM/顧客管理)
Shopifyとスマレジ(POSアプリ)間と連携し、実店舗とオンラインストアで会員情報を統合できる顧客管理アプリです。このアプリを利用することで、簡単にオムニチャネル化を実現できます。
また、顧客管理の他に、実店舗・オンラインストアでのポイントの共通化も行えます。
更にLINEでのログインやスマホのアプリと連携することも可能なため、幅広い事業者に必要な機能を一通り揃えている万能なアプリです。
その他連携可能なポイントプログラム
どこポイ
前述したスマレジベースの会員連携アプリ「Omni Hub」と連携した、ポイントアプリの「どこポイ」。
すでにスマレジを導入している、店舗とオンラインストアでポイントや会員情報を一元管理したい、Shopifyで簡単にポイントプログラムを運用したい、そのような方におすすめのアプリです。
また、LINE連携が出来るShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」を合わせて活用することで、LINEミニアプリ上でも、店舗とオンラインストアのOMO化が可能です。
VIP ‑ 会員プログラム
「VIP - 会員プログラム」アプリは実店舗×オンラインストア間のポイントを簡単に連携できる、国産のポイントプログラム。
アプリサポートは日本語対応のため、万が一のことがあっても安心です。
まとめ
今回はShopifyでOMOするにあたり、鉄板の組み合わせなアプリをご紹介しました。
GO RIDEでは事業者様のニーズに沿った、最適なOMOの実現をご提案いたします。
近年注目が高まっているOMO。この機会にお気軽にご相談ください!