広告媒体ごとのバナーサイズガイドライン

by GO RIDESTAFF

デジタルマーケティングにおいて、適切な広告サイズを選択することは、効果的な広告キャンペーンの成功に欠かせません。広告媒体ごとに異なるサイズ要件が存在し、それに従うことで広告は正しく表示され、目標ユーザーに訴求力を持ったメッセージを届けることができます。


この記事では、Google広告とMeta広告で利用できるバナーサイズをご紹介いたします。これらのガイドラインに従うことで、広告主は自社やクライアントのブランドメッセージを最適な形で表現し、ターゲットオーディエンスに訴求することができます。

Google:ディスプレイ広告

Googleは、ディスプレイ広告において5つの推奨画像サイズを提案しています。
これらのサイズは、ユーザーが閲覧しているデバイスに応じて自動的に調整されるレスポンシブ広告や、画像とキャッチコピーまたはボタンが組み合わされたイメージ広告の両方で安心して使用できるサイズです。これらのサイズはGoogle関連の媒体だけでなく、Yahoo!関連の媒体でも利用できるため、ディスプレイ広告のサイズに迷っている場合は、これらの5つのパターンを作成しておくと便利です。

  • 300×250
  • 728×90
  • 160×600
  • 320×50
  • 300×600

Google:P-MAX広告・ファインド広告

P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーンは、Google広告のすべての掲載面に一つのキャンペーンから広告を配信でき、機械学習による最適化・自動化を行うことができます。これにより、広告配信の効果が最大化され、キャンペーンの管理も効率的に行えます。


Googleファインド広告は、Google Discover、Gmail、YouTubeといった3つの配信面に広告を自動配信する機能です。Googleファインド広告では、配信面が上記の3つに限定されるというデメリットがありますが、そのためにブランドの損害が起きにくいというメリットも得られます。また、機械学習により配信設定が最適化されるため、広告運用初心者でも安心して取り組むことができる機能です。


画像(横長|1.91 : 1) 1,200×628
画像(スクエア|1 : 1) 1,200×1,200
画像(縦長|4:5) 960 × 1,200
ロゴ(スクエア|1 : 1) 1,200×1,200

Meta:Facebook広告・Instagram広告

Facebookは、月間25億人以上のアクティブユーザーを抱えており、Instagramも月間10億人のアクティブユーザーを有しています。ユーザー登録時には、詳細な個人情報の入力が必要となるため、広告におけるターゲティングの精度が非常に高いと注目されています。この高い精度により、広告主はより正確なターゲット層にリーチすることができ、効果的な広告キャンペーンを展開することができます。


画像(スクエア|1 : 1) 1,080×1,080
画像(縦長|9:16) 1,080 × 1,920
動画(スクエア|1 : 1) 1,080×1,080
動画(縦長|9:16)    
1,080 × 1,920
動画(横長|4:5)    
1080×1350

今記事ではGoogle広告とMeta広告で利用できるバナーサイズのガイドラインをご紹介しました。。これらの規定に従うことで、自社やクライアントのブランドメッセージを最適な形で表現し、ターゲットオーディエンスに訴求することができます。効果的な広告キャンペーンを実施するためには、適切な広告サイズの選択が重要です!


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