Shopifyのテーマ選定とデザイン設計。商材に合わせた適切なテーマ選定で売り上げ向上!
Shopify のテーマ選定とデザイン設計は、ECサイトの構築おいて初期の段階で決定しておくことが必要です。
商材に合わせた適切なテーマを選択し、ユーザーフレンドリーで魅力的なデザインを実装することで、コンバージョンの向上につながるでしょう。
今回はテーマの選定にあたっての注意事項や実際の案件で出た要望などをご紹介します!
テーマ選定の際に特に注意したい事項
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商材に適したテーマの選択
販売する商品やサービスの種類に最適なテーマを選択することが重要です。Shopify では、多種多様な業種向けのテーマが用意されています。
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カスタマイズ性
テーマが提供するカスタマイズオプションを確認し、ブランドのイメージや要求に合わせて調整できるかどうかを検討。
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速度とパフォーマンス
ページの読み込み速度はユーザーエクスペリエンスに大きく影響します。高速でスムーズに動作するテーマを選択することが重要です。
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SEOの最適化
検索エンジンでの可視性を高めるため、SEOに最適化されたテーマを選ぶことが重要です。
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ナビゲーションのシンプルさ
ユーザーが簡単に商品を探し、情報を見つけられるかどうかを考慮することが重要です。
商材に適したテーマの選択
商材に合ったテーマを選ぶことはとても重要です。商材の持つイメージと異なったテーマを選んでしまうと、商品が魅力的に見えないばかりか、機能的にも制限があるテーマを選択してしまうことにもなりかねません。
Shopifyのテーマ検索ページでは商材(業界)ごとに絞り込みができます。
ここで商材に合わせてテーマを大まかに絞り込むことが多いです。
テーマのプレビュー
テーマをプレビューして実際の機能を確認します。気に入ったテーマは実際にストアにテスト導入し、商品を表示したりセクションに画像やテキストを入力することができます。
要望に合わせたテーマ選定
商材により、見せ方や機能にこだわりたい部分も出てくると思います。
実際にクライアント様から出た要望をご紹介します。
商品プレビュー
商品をクリックすることなくプレビューできるようにする機能です。
多くのテーマに備わっていますが、備わっていない場合はカスタムする必要がでてきます。
ブランド名をクリックで一覧ページへ
商品ページでブランド名をクリックするとそのブランドの一覧ページへ遷移する機能です。(赤枠部分)
ブランド名は表示できるもののリンクになっていないテーマも多かったです。
クライアント様の要望を聞き出し、このような機能が備わっているテーマを選定します。
機能が備わっていない場合もカスタムで対応することも可能です!
まとめ
Shopifyのテーマを選定する上で最初のヒアリングが重要になります。
アプリやテーマをカスタムして後から機能を追加することも可能ですが、費用も時間もかかってしまいます。
商材や必要な機能に合わせた適切なテーマを選びたいですね。
GO RIDEではクライアント様の要望に合わせてテーマのカスタムも行っております。
お気軽にお問い合わせください!