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Shopifyのサブスク運用をStoreCRMで育つ仕組みに変えよう!GO SUB連携でできることを解説

2026年3月11日

ShopifyのサブスクリプションアプリGO SUB  を提供しているGO RIDEです!

GO SUBでは、サブスクリプションの運用を「管理するだけ」で終わらせず、Shopifyストアの成長につながる施策まで回せるように、さまざまなアプリや運用の仕組みとの組み合わせを大切にしています。


今回は、サブスク運用を「導入がゴール」ではなく、継続とLTVを伸ばす「育つ仕組み」に変えていくために、メール+LINE配信と自動化(シナリオ)をまとめて運用できるCRM/MAアプリ 「StoreCRM」 をご紹介します。

StoreCRMを提供されている株式会社グルーヴィーメディア様にサービスの特徴やGO SUBとの相性をご紹介いただきます!

サブスク運用に「CRM/MA」が欠かせない理由

サブスクは導入すると売上は安定しやすい一方で、伸び悩みの原因は、次の4つに集約されます。

継続理由の設計不足
なぜサブスクを継続するのかが、ユーザー側で認識できていない


会員体験が弱い
初回〜2回目あたりで「思っていたのと違う」が起きやすい


接点が単発
定期加入後のフォローがなく、関係が育たない(=解約しやすい)


単品購入から定期購入への転換が進まない
単品で満足しているユーザーに定期購入を選んでもらうには、タイミングと理由が揃った訴求が必要で、それがない限り転換は自然には起きない

ここを、「自動で積み上がる関係づくり」 に変えるために、CRM/MAを組み合わせる価値があります。

ポイントは「ユーザーの状態に合わせて、必要な情報を必要なタイミングで出し分ける」こと。

これが継続率とLTVを伸ばす近道です。

同じ定期購入者でも、初回直後・2回目前・継続者などで必要な情報は変わります。だからこそ、CRM/MAで「顧客の状態別にメッセージを出し分ける」仕組みを作ることが重要です。

StoreCRMとは?

StoreCRMは、Shopifyの顧客データを活用し、メール+LINE配信と自動化をまとめて運用できるCRM/MAアプリです。

単発の一斉配信だけでなく、「いつ・誰に・何を送るか」を仕組み化できるのが特徴です。

できることは大きく分けて5つです。


  • 多種多様な配信シナリオ(購入後フォロー/リマインドなど)

  • セグメント配信(購入回数・最終購入日などで絞り込み)

  • 再入荷通知/お気に入り(ウィッシュリスト)/誕生日配信

  • LINE連携・LINEリッチメニュー・LINEログイン(※)

  • 解析(分析)機能(配信結果の確認)

※「LINEログイン」はShopify Plusストアのみご利用いただけます。


公式サイト:https://storecrm.com/ja/

StoreCRMの5つの特徴

1. シナリオで段階配信が組める

サブスク運用は1通の配信で終わらせず、複数の段階で設計するのが基本です。購入直後は安心材料、数日後は使い方、次回配送前は確認事項やよくある疑問の解消といったように、段階ごとに伝える内容の流れを作ります。あわせて、購入や経過日などを起点にして配信を開始したり分岐させたりできると「誰にいつこの段階配信を回すか」を運用ルールとして決めやすくなります。

2. セグメント配信で必要な人にだけ届けられる

ユーザーにとって関係のないメッセージを送信すると、メルマガ購読解除やLINE友達ブロックのリスクにつながります。StoreCRMでは「単品購入者」「初回サブスク購入者」「継続回数が一定以上」など、顧客の状態別に送信先を絞り、必要な人に必要な情報を提供することができます。

3. 再入荷通知とお気に入りまで一体で設計できる

欠品や迷いによる機会損失は、サブスク以前に解決したい課題です。StoreCRMでは再入荷通知機能とお気に入り機能を1つのアプリで実現できるので、「気になっているけど買えなかった」「また買いたいけど忘れていた」という顧客を取りこぼさずに拾い上げることができます。複数のツールを組み合わせることなく、サブスク施策と同じ設計思想の中で一体的に運用できる点が特徴です。

4. メールとLINEを同じ設計思想で運用できる

メールとLINEを別々のツールで運用すると配信設定が二重で必要になり、運用負荷も2倍になります。StoreCRMではメールとLINEの両方の機能を備えているため、設定や運用の負荷を抑えてCRM施策を継続することができます。

5. 分析レポートで改善点を洗い出せる

メッセージ施策は送りっぱなしにするのではなく、開封率やクリック率を見てブラッシュアップすることでより効果がでます。StoreCRMの分析レポート作成機能を使って配信の成果を確認し、セグメント、タイミング、文面を少しずつ調整することで配信の効果が高まります。

StoreCRM × GO SUBの相性

GO SUBは「サブスクの状態管理」を担い、StoreCRMは「状態に合わせたコミュニケーション」を担います。

これらを組み合わせて活用することで、サブスクの継続率を向上させていきます。

サブスク運用の「壁」は、大きく3つあります。

  • 単品→サブスク転換への課題
    単品購入者が、なかなか定期購入に移行しない

  • 初期離脱の課題
    初回〜2回目で解約・スキップが起きやすい

  • マンネリの課題
    継続はしているが、体験が固定化して熱が下がる

StoreCRM × GO SUBを組み合わせると、

  • 単品→サブスク転換への課題対策
    「単品→定期」へのメリット整理を「段階配信」で届ける

  • 初期離脱の課題対策
    初回購入直後の不安を解消するために、加入1日目/3日目/7日目⋯と先回りで配信

  • マンネリの課題対策
    継続者だけに、活用アイデア・季節提案・限定企画を届ける

といった対策を打つことができます。

StoreCRM × GO SUBで効果の大きい施策3選

ここからは、実務で始めやすく効果が出やすい施策を3つご紹介します。

StoreCRM × GO SUBで効果の大きい施策3選

施策1:定期購入「未契約」へのサブスク転換ステップ配信(単品購入→定期購入)

単品購入した顧客をセグメントして、シナリオ配信を行います。


顧客セグメント例(対象顧客)

  • 特定商品を「単品」で購入した

  • まだ定期購入(サブスク)を契約していない

  • 直近◯日以内に購入(例:30日以内)

配信シナリオ例(購入直後/使い切り想定/3ヶ月後/半年後…)

  • 購入直後(当日〜翌日):使い方やよくある質問

  • 使い切る直前(例:20〜25日後):「次に買うなら、定期のほうがラクかも」提案

  • 3ヶ月後:継続ユーザーの活用例(体験価値)

  • 半年後:サブスクの再提案(押し売りにならない範囲で)

狙い

単品購入者の多くは「サブスクが良さそうなのは分かるが、決め手がない」状態です。

そこで、

  • どんな人に向くのか

  • 不安(縛り/スキップ可否/頻度)の解消

  • 継続すると何がラクになるのか

を、段階的に伝えます。

施策2:初回サブスク購入直後案内(継続の土台)

初回サブスク購入者にタグ付けをして、シナリオ配信を行います


シナリオ例

  • 顧客に「gosub-subscriber」が追加されたらメッセージを送信する

  • 実行条件設定で同じ顧客に1回のみ送信するよう設定

メッセージ例:加入0日目/3日目/7日目/14日目に配信

  • 0日目(加入直後):

    • お礼+「次回配送の目安」+設定変更の導線

  • 3日目:

    • 使い方(動画/記事)+よくある失敗

  • 7日目:

    • 活用アイデア(季節/シーン提案)

  • 14日目:

    • 「そろそろ次回の準備」リマインド+よくある質問

狙い

初回離脱の主な要因は、

  • 期待値のズレ

  • 不安(いつ届く?変更できる?)

  • 使い方が分からない

です。

ここを先回りして対策すると、継続率が高まります。

施策3:継続ユーザー(VIP顧客)へのセグメント配信(ロイヤリティ向上)

顧客セグメント例(対象顧客)

  • サブスク継続3回目以上(※顧客タグで判断)
  • 購入金額が一定以上

  • 一定期間解約・スキップが少ない

※「VIP顧客」の定義はストアによって異なります。まずは「継続回数」などシンプルな条件から始めるのがおすすめです。


配信例(限定オファー、先行情報、レビュー依頼、継続者向けコンテンツ)

  • 限定オファー:継続者だけの同梱特典・限定セット
  • 先行情報:新商品・新フレーバーの先行案内

  • レビュー依頼:無理のないトーンで「感想」を募る

  • 継続者向けコンテンツ:使い方の幅、アレンジ例、コミュニティ企画

狙い

継続者は体験価値を強化するための施策を打つことで、さらなる継続や単価のアップに繋げます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 配信頻度はどれくらいが適切ですか?

まずは「重要なタイミング」に絞るのがおすすめです(初回購入直後・使い切りが近い時期・次回配送の前など)。ただし、適切な頻度は扱う商材や顧客属性によって異なるため、配信後の開封率・クリック率・解約率などの指標を定期的に確認しながら調整していくことが重要です。

Q2. LINEとメール、どちらを優先すべきですか?

迷う場合は、重要な案内は届きやすいチャネル(LINE等)・詳しい説明は読みやすいチャネル(メール等)のように役割分担すると運用しやすいです。ただし、最適なチャネルは扱う商材や顧客属性によって異なるため、開封率や反応率を定期的に確認しながら柔軟に調整していくことをおすすめします。

Q3. 最初に何から着手すればいいですか?

まず「初回サブスク購入直後の案内配信」から着手してください。サブスクは加入直後が最も解約されやすいため、ここを先に整備することが重要です。

まとめ

  • サブスクは「導入がゴール」ではなく、継続とLTVを伸ばす運用が本番です。

  • そのためには、ユーザーの「状態」に合わせて、必要な情報を必要なタイミングで出し分けることが重要です。

  • GO SUBで「状態管理」を整え、StoreCRMで「育成(メール/LINE・自動化)」を回すと、運用が噛み合いやすくなります。

最短ルートは、

  • 施策3つ(定期購入への転換・初回購入後の案内・VIP顧客のロイヤリティ向上)から始めることです。

まず回る形を作りましょう。


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【GO SUBについて】

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