Shopifyアップデートまとめ【7月第3週】
こんにちは!
GO RIDEのエンジニア、Kaiです!
ShopifyのChangelog(公式アップデート情報)から、
「おっ、これ便利そう!」という最新ネタをピックアップしてお届けします 🛠💡
ぶっちゃけ、何がどう変わって、どこが便利になるの?
そんな“現場目線”で、むずかしい話をゆるっと・わかりやすく解説します!
Shopifyを始めたばかりの方も、運用に慣れてきた方も、
「変化」をサクッとキャッチしておきたい方はぜひチェックしてみてくださいね 👀✨
目次
🎨 1. テーマストアがもっと探しやすく、導入しやすく!
Improved theme discovery and install experience on the Shopify Theme StoreImproved theme discovery and install experience on the Shopify Theme Store
📝 アップデート概要
- テーマストアのUIが刷新され、業種やデザインタイプで絞り込みが簡単に
- テーマごとのプレビューが見やすくなり、レイアウトや機能の違いが一目瞭然
- 気に入ったテーマはワンクリックで追加、そのまま編集画面にジャンプ可能
💡 ここが便利!
- テーマ選びで迷いづらく、初心者でも直感的に操作しやすい
- 複数テーマの比較・試用がサクッとできて、制作フローが効率化
- 「ちょっと違うかも?」と思ったらすぐ切り替えられ、柔軟な運用が可能
👉 新しくストアを始める人も、デザインを見直したい人も。
まずは気になるテーマを気軽に触ってみるのがオススメです!
💸 2. 割引リンクとカートコードの併用が可能に!
Discount codes from shareable links can now combine with existing codes in the cartDiscount codes from shareable links can now combine with existing codes in the cart
📝 アップデート概要
- リンクで自動適用される割引と、手入力クーポンが一緒に使えるように!
- 割引コードごとに「併用OK」かを設定できるようになりました
💡 ここが便利!
- SNSリンク+メルマガクーポンのセット使いができる
- 「あれ、割引きかない...?」ってなる混乱も防げる
- 複数特典でお得感UP → カート単価もリピートも伸びやすく!
⚠️ 導入のポイント
- 管理画面で、使いたい割引同士を「併用OK」に設定するのを忘れずに
- 同じ商品への2つの%割引は基本NG(高い方だけ有効)
- 「併用できます」と伝えておくと、CS対応も減らせます
👉 キャンペーンの組み合わせがしやすくなるアップデート。
「あのクーポンとこれ、合わせ技できる?」って思ったら、まず試してみてください!
🌐 3. 画像のaltテキストが多言語対応に!
📝 アップデート概要
- 商品画像などのalt(代替テキスト)に、言語別の翻訳を設定できるように!
- 管理画面から各画像ごとに翻訳を入力、言語切り替えにあわせて自動で切り替わります
💡 ここが便利!
- 多言語SEOが強化され、画像検索からの集客にも期待
- スクリーンリーダー対応で、ユーザーにやさしいストアに
- 表示言語に合わせた説明文が出るので、海外ユーザーにも親切
- 画像が表示されない時でも、代替テキストがしっかりサポート
🔧 設定の流れ
- 「コンテンツ翻訳」やテーマエディタから、翻訳したい画像を選ぶ
- 各言語のaltテキスト欄に内容を入力(例:\"Freshly baked croissant\" →「焼きたてのクロワッサン」)
- 保存すれば、ストア言語に応じて自動で反映されます
👉 海外ユーザー対応やアクセシビリティを強化したいストアにぴったりなアップデート!
altがまだ入ってない画像があれば、このタイミングで翻訳も一緒に整えておくのが◎
📦 4. 在庫調整履歴の新レポートが登場
Track inventory changes with new adjustment history reports & modelTrack inventory changes with new adjustment history reports & model
📝 アップデート概要
- 在庫の増減ログ(誰が・いつ・なぜ調整したか)を確認できるレポートが新登場!
- 手動調整や返品などの履歴をフィルター表示&CSV出力もOK
💡 ここが便利!
- 在庫トラブル時に「誰が何したか」がすぐわかる
- スタッフ別の操作履歴が見えるので、倉庫管理の精度UP
- 返品・誤出荷など、CS対応でも安心して使える
- 棚卸しや週次レポートにもそのまま活用できる
🔧 使う場面って?
- 「在庫が0になってた…」→ 誰の操作かすぐ特定
- 「返品したはずが戻ってない」→ 処理漏れを確認
- 「なぜか在庫が多い」→ 登録ミスや二重操作をチェック
📌 どこで見られる?
- 商品管理 → 在庫 → 「履歴」から確認できます
- CSV出力で、社内チェックや報告書にも便利!
👉 在庫の“見える化”が進んで、ミス防止にも原因追跡にも大活躍。
倉庫やCSチームと連携する現場にはかなり助かるアップデートです!
💳 5. 返品時にストアクレジットで返金可能に
Issue refunds to store credit when processing a return or exchangeIssue refunds to store credit when processing a return or exchange
📝 アップデート概要
- 返品時の返金方法に「ストアクレジット」が追加されました!
- お客様のアカウントに返金額分のクレジットを発行し、次回購入時に自動で使えます
- 支払い方法としてギフトカードのように使えるイメージです
💡 ここが便利!
- 現金じゃなくストア内で還元 → 再購入につながりやすい!
- セール品や限定商品の返品も、柔らかく対応できる
- CS対応の選択肢が広がって、お客様満足もアップ
🔧 どう使う?
- 返品処理のときに「ストアクレジットで返金」を選ぶだけ
- クレジットは次回購入時に自動で表示されます
- 全額でも一部返金でもOK。金額は調整できます
- 使う前にポリシーやFAQもちゃんと整えておくと安心
📌 こんなときに便利
- 季節商品の返品→来年の再購入につなげる
- セール商品への返金 → 値引き分の損失を最小限に
- クレームや不満対応で「次回お試し」として渡す
👉 「返金=サヨナラ」じゃなく、「また来てね」に変えられる嬉しいアップデート!
リピーターづくりにもピッタリです。
まとめ
今回のアップデートは、どれも**ストア運営の今すぐ役立つ改善ばかり!
中でも「テーマ選びのしやすさ」「割引コードの使い勝手UP」「在庫管理の見える化」は、
日々の業務をラクに・スマートにしてくれる要注目ポイントです 💪✨
💡「これ使ってみたいかも?」と思った機能があれば、まずはチーム内で軽く試してみるのがおすすめ!
ひとつ導入するだけでも、売上や工数にグッと差がつくかもしれません。
📝この記事はGO RIDE エンジニア Kaiがお届けしました。
次回もお楽しみに!🏄♂️
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