マルチベンダーマーケットプレイスはShopifyで構築できるの?

by Hajime Ozawa

メルカリ・Amazonのようなマルチベンダーマーケットプレイスを構築したいと思ったことはありますか?

今回の記事では:

  • マルチベンダーマーケットプレイスの説明
  • Shopify<>マルチベンダーストア:注意するポイント

を説明します!

マルチベンダーマーケットプレイスとは?

マルチベンダーマーケットプレイスとは、通常ECサイトと同じく消費者と販売者がいて、自由に商品を販売したり、購入したり取引できるネットストアのことです。簡単にいうとメルカリ、Amazonや楽天のようなストアです。

商品を販売するのにオンラインストアを構築しなくてもマーケットプレイスでベンダー登録をすることだけで出品できる仕組みになっています。

マルチベンダーマーケットプレイスを構築するメリットは:

  • 様々なベンダーの登録ができるということで自社で商品開発をしなくても様々な商品をサイトで販売できる
  • 様々な商品がストアに存在するということで、例えば、購入者側で何か必要な商品があったときにマーケットプレイスで探す方が多いかと思います

このようなメリットがあるマルチベンダーマーケットプレイスはShopifyで構築できますが、注意することが色々あります。

Shopify<>マルチベンダーストア:注意するポイント!

Shopify でマルチベンダーストアを構築する場合、色々注意することがあります。

まず、Shopifyは基本的に1つのブランドが自社ECサイトを構築することを前提としており、原則として、Shopifyは利用規約上、

1つのストア=1人の販売者

を前提としております。

Shopify規約はこちら


モール型は、基本手数料などを出品者側で管理する形ですが、そのような行為はShopify Payment規約(15. Restricted Use)禁止されていますのでご注意ください。

ただ、「ドロップシッピング形式」で運用することは問題ございません。こちらは複数のベンダーが存在するマルチベンダーストアですが、マーケットプレイスストア自体のストアオーナーは1人(1社)で管理する形式です。注意いただきたいのが、品質の責任や返金対応などは、全てマーケットプレイス側の責任となります。

例えば、マーケットプレイス側でベンダーが販売している商品に問題がないか・危険ではないか、全て確認をする必要があり、また、受注管理や支払い管理など全て責任を持って行う必要があります(上の画像をご確認いただきますと理想の基本的なフローがわかります)。メルカリの形式ように購入者からもしクレームがありましたらストアオーナー(メルカリ)が受ける形式と同様です。

基本的に上記のルール・お考えの全体フローがShopifyの規約に問題なければ、Shopify サイトのマルチベンダーマーケットプレイスは可能かと思います。

※様々な運用フローがあり、こちらの記事には細かい部分まで規約的に問題ないか記載されていないため、しっかりShopifyの規約を確認してからマルチベンダーマーケットプレイスサイトを構築しましょう!

構築について

Shopifyマルチベンダーマーケットプレイスサイトを構築するにはアプリが必要です。アプリストアに様々なアプリがありますが、今回はMulti Vendor Marketplaceを紹介します。

Multi Vendor Marketplace

Image from Shopify App Store

機能について:

  • ストアオーナーはコミッションを設定でき、セラーにはセラーのコミッションを設定することができます。
  • CSVファイルで商品・出品者の追加、CSVで商品の一括編集が可能です。
  • セラーは、ストアで自分の「プロフィールページ」を持つことができます。

アプリ月額費用について:

Image from Shopify App Store

Multi Vendor Marketplace アプリの画面を紹介します。

出品者側のログイン画面

Multi Vendor Marketplace

出品者側の注文詳細画面

Multi Vendor Marketplace

出品者側の商品管理画面

Multi Vendor Marketplace
  • 注文の情報/配送ステータス
  • 注文者の決済情報 (決済住所、連絡先)
  • 注文者の配送情報 (配送先住所、連絡先)
  • 注文者の基本情報(名前、Email、電話番号、会社名)

GO RIDEでカスタマイズ可能

弊社GO RIDEでアプリ初期設定・テーマインストールを対応できます。

また外部アプリなので、カスタマイズできる範囲は限られていますが、例えば、アプリ管理画面を日本に翻訳することができます。

もしアプリカスタマイズを希望されていましたら弊社で確認しますのでご相談ください!

まとめ

Shopifyではマルチベンダーマーケットプレイスは構築することは可能ですが、Shopifyの規約上、問題ないかご確認いただく必要があります。基本的には、上記の説明の通り、1人(1社)がストアオーナーとしてストアの全てを管理し、「ドロップシッピング」形式の運用になります。

もしマルチベンダーマーケットプレイスのストア構築をお考えでしたら弊社GO RIDEがサポート・ストアの構築をお任せください!お考えのストアの全体フローがShopify規約的に問題ないか直接Shopify Japan に確認することも可能ですので、何かお困りでしたらお問合せください!

Hajime

GO RIDE accounting manager

Born & raised in NY. I love sports.

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