-20度!湖も凍る極寒のシカゴを写真たっぷりでおとどけ!
WINDY CITY CHICAGO
こんにちは。シカゴ在住のデザイナーMitsuakiです。アメリカ中西部の都市シカゴは、北海道の函館市とほぼ同緯度にあります。冬は-20度にもなる極寒の地です。豪雪になると外出も難しくなり、風も強く「ウィンディシティ」とも呼ばれています。そんなシカゴは真冬になるとどんな雰囲気なのか?
Shopifyやマーケティングとは全く関係なく写真たっぷりで解説していきます!
雲の上に見えますか?こちらはミシガン湖です。雪が大量に降ると湖も凍り、このように幻想的な雪景色となります。真ん中に小さく見えている建物はWater cribsというシカゴへ飲料水を提供する施設です。
左は夏のミシガン湖。右は冬のミシガン湖です。夏は湖でご飯を食べる人やピクニック、ランニングなどで賑わっていますが、冬になるとほとんど人はいません。
木もこの通りつららのようになっています。
街中もこのように豪雪になります。道路は除雪車が雪を取り除いてくれますが、歩道は除雪されていない場所も多数あります。
数日車を停めるとこんな風に積もってしまうことも。。豪雪になると、スリップ事故や動けなくなる車も多数見かけます。
スリップ注意!雪が降っていなくても、気温が下がると道が凍ってツルツルになっている時があります。
ちなみに歩行者が転んでしまった場合、建物の所有者が除雪しなかったという責任を問われ、訴えられてしまうこともあるそうです。さすが訴訟大国アメリカ...。
管理会社がしっかりしているアパートだと、除雪はもちろん、凍結防止剤(塩化カルシウム)が撒かれています。
シカゴにはThe Garden of the Phoenixと呼ばれる日本庭園があります。雪がつもると、夏とは違い風情のある庭園を見ることができます。
シカゴの気候おすすめグッズ4選!
シカゴに行きたくなりましたか?冬はあまり屋外のレジャーを楽しめないシカゴですが、日本ではなかなか見ることができない景色を見ることができます。
そこで、シカゴの冬を乗り切るおすすめグッズを4つご紹介します!
ダウンジャケット
アメリカで売られているダウンジャケットは極寒にも対応できるように作られていることが多いため、とても暖かいです。
日本で買った冬用のジャケットはアメリカでは歯が立ちませんでした!Everlaneのダウンジャケットは暖かく手頃な値段なのでおすすめです。
ブーツ
真冬のシカゴを乗り切るために防水のブーツは必須です。最低でもくるぶしを覆うブーツがあると良いでしょう。日本でも人気のThe North Faceのブーツはアメリカでも大人気で、履いている人が多いです。
ニット帽
気温が-20度にもなると、耳がとても痛くなります。耳当てがあると良いのですが、かさばるためニット帽をかぶっている人がとても多いです。カナダの老舗帽子ブランドCrowncapはニット帽のみならず耳当て付きの帽子など、たくさんの種類の帽子が売られているためおすすめです!
マスク
アメリカはマスクをしている人はもうかなり少数派ですが、シカゴは冬になるとマスクの着用率が少し上がっているように見えます。恐らく顔を保護するため、暖かいからでしょう🙌
まとめ
Shopify、ECサイト、デジタルマーケティングなどには一切関係のない息抜き記事になってしまいましたが、アメリカの極寒地帯シカゴの冬の雰囲気が少しでも伝わっていると嬉しいです!