ブラックフライデーだけじゃない！アメリカの主要なセール【12選】

アメリカのセールといったら、やっぱり「ブラックフライデー」ですよね。しかし一年に一度しかないイベントなので、うっかり忘れてしまった方もいるのではないでしょうか。

でも安心してください！アメリカにはブラックフライデー以外にも、たくさんのセールが開催される時期が存在します。

今回は、アメリカの主要なセールの時期について解説したので、記事を参考に効率的なショッピングの計画を立ててみてください。

2月の第3月曜日はプレジデントデー（大統領の日）で3連休となります。その3連休に開催されるプレジデントデーセールでは、マットレスや大型家電など、生活に必須な高額商品が安くなる傾向にあります。近々新生活をスタートすることを考えている方や、買い替えたい生活用品がある方は、このセールを有効活用していきましょう。

イースターはあまり日本では馴染みがないイベントですが、アメリカでは春を代表する一大イベントです。

「卵」と「うさぎ」がシンボルの可愛らしいイベントで、この期間には、春に向けた冬服の一掃セールがおこなわれます。お店に行くとイースター独特の飾り付けや、卵やウサギをモチーフにした可愛らしいアイテムを見ることができます。

5月最終月曜日のメモリアル・デイを含む3連休を中心に開催されるメモリアルデーセールでは、夏の到来を感じさせる商品が安売りされます。夏のレジャーを楽しむために、プールや、バーベキュー、キャンプなどのグッズをここのセールで揃えていきましょう。

独立記念日（7月4日）はアメリカの独立を祝う日で、この日はたくさんの花火が上がるなど、町全体がお祝いムードに包まれます。このセールの特徴は、家具や、パソコン、タブレットなどの高額商品の割引が多いことです。

8月の終わりあたりに一部の州で行われるのがタックスフリーウィークエンドです。名前の通り、その週末は消費税が免除となるので、車などの大きい額の買い物を考えている方はぜひチェックしてみて下さい。

アメリカは日本よりも少し早い8月中旬から9月にかけて新学期を迎えます。そこに合わせて始まるのが、バックトゥスクールセールです。

名前の通り学校で使うような、文房具や、バックパックなどが安くなるので、学生の方や、学生のお子さんを持つ方は狙い目です。しかし学校関連の商品のみならず、電化製品なども安くなるので、学生ではない方もチェックする価値は十分にあります。

レイバーデイはアメリカの労働者に敬意を表す日で、この日を境に夏から秋に季節が変化していくイメージがあります。

夏の商品の在庫を持ちたくない店舗は、この日に在庫をセールに出すので、来年の夏に使うアクティビティーグッズを手に入れたい方は、この日が狙い目になります。

セールといったらやっぱりブラックフライデーですよね。サンクスギビング（11月第4木曜日）の翌日の安売り一大セールです。この日のショッピングモールは駐車場に入れないほどの混み方をするので注意して下さい。

ブラックフライデーについてはこちらの記事でもまとめているので、ぜひチェックしてみて下さい！

店舗でセールが行われるブラックフライデーに対して、サイバーマンデーではオンラインショップでセールが行われます。オンラインで行われるセールなので、通常時の値段の確認も比較的簡単に行えると思います。

事前に買いたいものをリスト化して、通常時の値段と比べながら、お得な商品をスムーズに購入していきましょう。

クリスマス前の最後の土曜日に行われるのがスーパーサタデーです。このセールでは、化粧品や、香水、アクセサリーなど、デパートのギフト売り場に並べられているような商品が、セールの対象になりやすいです。

大切な人にクリスマスギフトを渡すことを考えている人は、ぜひチェックしてみて下さい！

春の終わりと年の終わりに開催されるセールです。ホリデーシーズン以外も買い物をしてみたい方にピッタリのセールで、主に在庫を売り払うために行われるので、去りゆく季節のグッズが多く安売りされます。

いかがでしたでしょうか？

ブラックフライデーが有名なアメリカのセールイベントですが、実はこんなにもたくさんのセールが実施されているのです。

セールによる商品の違いを考えながら、ショッピングの計画を立てておくと節約の大きな助けになると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。

アメリカ最大のセールイベント、ブラックフライデーについてまとめた記事はこちらから。