【ShopifyやECサイト運営におすすめ!】BIツールとは?おすすめのBIツールを紹介!
ShopifyのECサイトを運営している皆さん
BIツールをご活用されていますでしょうか。
そもそもBIツールとはなんなのか、BIツールの使用目的、ShopifyサイトにおすすめのBIツールなどを紹介していきます。
BIツールをまだ活用できていない方、どのBIツールを使用するか迷われている方はぜひ参考にしてみてください!
BIツールとは
BIツールのBIとは、「Business Interigense」の略で、様々なデータ・数値を抽出・分析し、その結果をサイト運営の経営判断に活かすためのものになります。
結果を鑑みながら軌道修正を続けていくようなサイトにおいては、このBIツールは非常に重要な役割を果たしてくれます。
BIツールを使用せず、担当者自身で分析する場合、膨大な時間がかかったり、数字のミスがあったり、必要なデータを考慮に入れ忘れたりなど、どうしてもコスパが悪くなってしまいます。
BIツールを利用することによって、サイトを通して蓄積されたデータを分析・処理し、グラフやチャートなどで簡単に結果を出すことができます。
抽出できるデータの種類自体も多くなっている今、各サイトに合ったBIツールを導入して、よりよりサイト運営にしていくことが重要となっています。
Looker Studio
Googleデータポータルは、無料で使用できるBIツールです。
GoogleアナリティクスやGoogle Search Console、Google広告といった各種のGoogleの機能だけでなく、Mata広告やYahoo広告、Instagram、Twitterなど様々なサービスと接続可能になっており、それらのデータを集計しレポートを作成してくれます。
※ただし、外部サービスと接続する場合はAPI連携が必要になります。
基本利用は無料ですが、レポートのテンプレートの中には有料のものも含まれています。
自分たちのサイトに必要な情報が分かりやすくまとまっているテンプレートを選ぶと良いでしょう。
使い方のチュートリアルもあるため初めての方にも使いやすいツールになっています。
Tableau
Tableau(タブロー)は、レポートが非常に分かりやすいという点が大きな特徴になっています。
3つのプランの用意があり、それぞれ $15/月、$42/月、$70/月となっています。
ダッシュボードが非常に分かりやすい見た目になっており、直感的に操作してデータを比較したりすることができます。データのレポートということで苦手意識のある方も多いかと思いますが、そのような人にも比較的使いやすいツールになっています。
Domo
DomoもTableauと同じく、有料で利用できるBIツールです。ただし料金プランは提供されておらず、問い合わせる必要があります。
こちらも非常に使いやすいUIとなっており、日本の数多くの企業が導入事例として紹介されています。
Power BI Connector
Power BI Connectorは、BIツールの機能を持つShopifyのアプリです。
こちらのアプリの料金は、無料、$29/月、$89/月、$249/月のプランがあります。
こちらは、Shopifyのアプリということで、Shopifyサイトの分析をしたい方にはぴったりのアプリとなっています。
ただ、海外のアプリのため、管理画面などは英語となっているため、少し使いづらさを感じる方もいるかと思います。
英語が問題ない方で、Shopifyストアの分析をしたい方にはおすすめのアプリになっています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
データは溜まっているけどうまく活用できていない気がする、もっとサイトを改善してより良いサイトにしていきたいという方は、ぜひこれらのBIツールをお試しください!