『手に職を』バックオフィス業務もフリーランスの時代

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フリーランスというと、一般的には『デザイナー』、『SE』、『ライター』、『フォトグラファー』などのクリエイティブ職のイメージが一般的に多いですし、募集も多いと思います。

実は、経理業務や総務など、バックオフィス業務での専門人材のフリーランス化という選択肢も増え、企業からの需要も急増しています。

今回は、実際にフリーランスとして、バックオフィス業務の『エキスパート』を目指し、GO RIDEはじめ、複数の企業でお仕事をさせて頂いている私から、リアルな実情をお伝えしたいと思います。


INDEX

  1. フリーランスをなぜ選択したのか?
  2. フリーランスとしての「メリット」「デメリット」とは?
  3. 保険関連はどうしている?


(1)フリーランスをなぜ選択したのか?
フリーランスをなぜ、選択したのか?と聞かれることがよくあります。

一つめは、正直、一つの会社だけに制限されるのではなく、可能性を広げたいと思ったからです。27歳までは正社員と兼業で、フリーで仕事も頂いてました。フリーが安定し始めて、正社員をやめ、28からフリーランスの道に進みました。

二つめは、収入です。バックオフィス業務お金をうまないからといった理由で給料が低く設定されがちなのが、納得できずに、フリーの道を選択しました。

三つめは、海外に行きたい、海外に住みたい、海外留学したい、とにかく頭の中は『海外』一色でしたね(笑)フリーのおかげで、パソコンとネット環境があれば残す問題は『時差』これだけだったので、うまく作業はして海外に2019年は6〜7ヵ国行けました!


(2)フリーランスとしての「メリット」「デメリット」とは?

みなさんが一番に気になる、『メリット・デメリット』について、お伝えできればと思います。私も、よく友人などに聞かれる質問でもあります!

私目線になってしまいますが、『自分の時間が増える』『愛犬との時間が増える』『収入が増える』が主にメリットとして、あげられます。自分が働きたいときに働ける、習い事に時間を使える、愛犬とたくさん遊んで、ドックランに気軽に連れて行くこともできます。

デメリットとしては、正社員として収入を保証されている訳ではない部分。自分次第で収入が変わってくるので、不安定ではあります。また、有給/休暇があるわけではないので、自己管理になります。個人的に現状そこまで、デメリットを感じてはいないですが、フリーランスや個人事業主になる際は、デメリットも考慮した上で選択するのを強くおすすめします!

(3)保険関連はどうしている?

私は、国民健康保険に加入してます。

実はこちらは母体が1つではなく、市区町村による国民健康保険と、国民健康保険組合が運営するタイプの2つがあります。

市区町村が母体の国保ではなく、国民健康保険組合が母体の国保にするという方法もあります。文芸や美術、著作などの活動などに従事していて、組合加盟団体に入っていれば、その家族も加入できる保険制度です。収入にかかわらず保険料が一律という点が特徴で、月額は19,600円(30年度)です。

保険料が高く感じると思った時は、保険料の安い自治体に引っ越すのも一つですね(笑)



いかがでしたでしょうか?次回ブログでは最後に、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響でバックオフィスはリモートできるのか?出社は必須なのか?などの、対策や、どうしているのか?などご紹介させて頂ければと思います!

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